フェラーリのようなデザインのインクのいらないペンとスタイラスにもなる製図ペンのご紹介

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編集Mです。突然ですが、皆さんは普段、筆記具って使ってますか?

今時のスマホやタブレットは自分の指そのものを筆記具代わりに使いますし、紙の手帳を使わずにスマホでスケジュール管理している方も多いのではないでしょうか。パソコンにしても、キーボードやマウス、トラックパッドが主な入力手段なので、仕事の内容によっては、日常的に純粋な筆記具を使うことが少なくなった人も多いと思います。

かくいう自分も筆記具を使わなくなった一人だったのですが、昨年から紙の手帳を復活させています。理由はスピード。自分の場合は筆記具で書く方が圧倒的に早いです。スマホやタブレットのCPUの処理速度は上がり、GUIも洗練されてきましたが、ささっとメモを取ったり、スケジュールを書き込んだりするスピードは手書きにかないません。

あと、筆記具で書くと、書いた内容を忘れにくかったり、思い出しやすかったりしませんか。書くという行為が脳の活性化に繋がっているという話もありますしね。

ということで、今回は書く(描く)ための道具の中でも、ユニークで洗練された筆記具を2つご紹介します。

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4.EVER PININFARINA CAMBIANO|インクが永遠にいらないペン

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イタリアの文具メーカー、ナプキン社とフェラーリの「365GTB/4」(別名フェラーリ・デイトナ)やアルファ・ロメオ、マセラッティのデザインも手掛けた有名なイタリアのデザイン会社、ピニンファリーナ社がデザインを担当。

両社の共同開発で生まれたのがインクとリフィル​​なしで永遠に書き続けることができるインクレスペン、「4.EVER PININFARINA CAMBIANO(フォーエバー ピニンファリーナ カンビアーノ)」。

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デザインコンセプトはピニンファリーナ社の最新コンセプトカー“カンビアーノ”をイメージした流線型のフォルムスタイル。細身のウッドボディの美しさがシンプルながら、飽きることのなく一生使い続けることのできる逸品仕上がっています。

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ペンは高級感溢れる専用の木箱に収納でき、木箱にはペン立て兼ペン置きの機能もあります。

インクいらずで半永久的に書き続けられる仕組みとは

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イサーグラフと呼ばれる合金製のペン先が紙との摩擦で酸化することで紙に筆跡が残る仕組み。筆圧を変えることで鉛筆ライクなタッチで線引き(画を描くことが)できます。ペン先は減らないため100年経っても使えるとの噂もあります。

4.EVER PININFARINA CAMBIANOを実際に使ってみた

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自分は絵心がないので、弊社女性陣に実際に試してもらいました。ラフなデッサンを書いてもらいましたがなかなかの出来ではないでしょうか。

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ペン自体が結構な重量なので、筆圧の調整が難しいかったようですが、慣れれば鉛筆に近いタッチで画が描けるようです。

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また、紙によってタッチが変わるようです。ペン先が紙との摩擦で酸化することで筆跡が残るので、紙によって酸化の度合いも変わってくるのでしょう。

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スケッチブックよりもコピー用紙のような薄い紙を若干エンボスがかったデスクトップで書くと鉛筆に近い感じでスケッチできるようでした。ちなみに、上のデッサンはコピー用紙を使用しています。

それと、鉛筆画は作画中などに手のひらに鉛筆の芯の細かい粒子がついてしまうことがままありますが、4.EVERペンではそれが一切ありません。ということで、手のひらを全く汚さずにデッサンが可能とのこと。

なお、市販の消しゴムでは筆跡を消すことはできないとのことですが、弊社で試してみたところ、紙によっては根気よくゴシゴシするとうっすらと筆跡が残るぐらいまでにはできました。

昨今、インクが消せるボールペンがブームですが、この4.EVERシリーズは逆にインク(厳密には酸化による筆跡)が消せない性質がとてもユニークです。

100年経っても使えるということは、一生使えると言い換えても良いですよね。エコで長寿命なプロダクツとして、プレゼントにも喜ばれること間違い無しです。

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4.EVER PININFARINA CAMBIANO価格改定のお知らせ
2014年12月11日より「4.EVER PININFARINA CAMBIANO」は輸入品から国内正規代理店品となりあわせて価格も改訂しました。Web・アプリ会員様限定で送料も無料になります。会員登録は完全無料です。

メカニカルペンシルとスタイラスが一体になった rOtring 800+

次に採り上げるのは、製図用のペンで世界的に著名なrOtringブランドのシャープペン最新モデル「800+」。

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製造元のrOtring社はドイツで1982年に誕生。80年経った今も、創立当時の時代を象徴するバウハウスのエッセンスを受け継いでおり、プロダクトデザインに対する独自のアプローチには「産業にもアートを」というバウハウスの哲学が息づいているそうです。

同社のクリエイティブツールは、インスピレーションが湧いた時、いつでも発想をビジュアル化しながら無限の想像力を広げていくためのツール。80年以上かけてその精緻な技術や高い品質を培い、クリエイターやエンジニアなどプロフェッショナルたちがアイディアを形にするサポートをし続けています。

rOtring 800+とは

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1980年代に誕生した、rOtringを代表する600シリーズのテイストを継承。メカニカルペンシルとスタイラスが一体になったハイブリッドデザインが特徴で、紙の上だけではなく、スマートフォンやタブレットにも発想を瞬時に描きとめることができるというもの。現代のクリエイターたちがいつどこにいても自在に使いこなせる、アクティブで革新的なツールとのことです。

rOtring 800+を実際に使ってみた

六角形のフルメタルボディデザインが目をひきます。重さは25gですが、見た目よりも重量感があります。この適度な重さがバランスの良い筆記性能に繋がっているのでしょう。

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カラーバリエーションはブラックとシルバーの2種類。どちらもベースの色こそ異なりますが、ロゴを含む赤の差し色とメカニカルに飛び出すペン先の金色が目をひきます。細いペン先により製図はもちろん、普通の文字もとても書きやすいです。

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注目はrOtring 800+のプラス要素となっているスタイラス機能。一般的なシャープペンのノックボタン部分の根元をひねるとペン先が収納され、スタイラスとして使えるのが大きな売りとなっています。

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rOtring 800+のスタイラスは静電容量方式タッチパネル採用のタブレットやスマートフォンで利用可能です。

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手持ちのタブレット(iPad Air)とスマートフォン(iPhone 6plus、iPhone 5s)で試してみましたが概ね良好でした。特にタブレット(iPad Air)との相性は抜群で、ホーム画面操作はもちろん、スケッチアプリでのレスポンスも快適です。

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800+はシャープペンを収納する構造なので、スタイラスはかなり太めになります。画面が小さい(一昔前はこれでも広く感じたのですが)iPhone 5sなどは細かいストロークが難しいのでペンを使うよりは自分の指を使う方がラクかもしれません。

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タブレットの普及により、スタイラスペンのバリエーションが加速度的に増えましたが、筆記用具との兼用商品の中でも、プロ向けのシャープペンとスタイラスがここまで機能的に美しく融合した例は少ないと思います。

シャープペンの書き心地は素晴らしいですし、1秒もかからずスタイラスに切り換えられるので、紙への筆記とタブレット操作を頻繁に切り換えるようなスタイルのお仕事にはとても便利です。

シャープペンのペン先が収納できるのでスーツやワイシャツのポケットに入れても安全。製図に携わるプロフェッショナルな皆さんはもちろんですが、タブレットを多用するビジネスマンやOLの皆さんの普段使いアイテムとしてもオススメです。

【追記】4.everインクレスペンのラインナップが増えました。価格もお手頃です。

RAKUNEWをご覧の日本国内メーカー様、並びに、海外産商品の国内代理店様へ

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