手のひらサイズの「Proto X Nano」で話題のドローンを手軽に体験

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今回スタッフがご紹介するのは、昨年のクリスマスイブのセール実施後から売れ行き好調な「Estes 4606 Proto X Nano無線制御クワッドローター(以下Proto X Nano)」です。

Proto X Nanoは、手のひらサイズのRC(ラジコン)ヘリです。プロペラが4枚あるのでクアッドコプターやクワッドローターなどと呼ばれています。広義にはマルチコプターや最近よく耳にするドローンなどと呼ばれてることもあります。

パッケージと本体外観

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パッケージは紙製で、透明の塩ビ越しにProto X Nano本体が拝める仕様になっています。また、本体のカラーによってパッケージの色が異なるようです。

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中身は、

  1. Proto X Nano本体
  2. バッテリー充電用USBケーブル
  3. リモートコントローラー(リモコン)
  4. 予備のプロペラ(1セット)

です。リモコンには単4電池2本が必要ですが別売になっています。

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本体は手のひらに載るほど小型で軽量。中央部のパーツにはバッテリーが収められているようです。スカル(ガイコツ)を連想させる切り欠きが印象的。

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中央部から4方向に伸びた手脚の先にモーターとプロペラ。プロペラは前方2本がグレー、後方2本がブラックになります。間違えるとまともに飛ばなくなりますので交換する際は注意しましょう。

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ひっくり返して底面を見てみると…なんのことはない、むきだしの基板です。中央部から4方向に伸びた手脚の先にモーターとプロペラ。

中央部基板の下、背面からちょこんと飛び出している部分が充電端子。ここに付属のUSBケーブルを挿して、パソコンなどから内蔵電池を充電します。USBケーブルのコネクタにLEDが内蔵されており、赤の点灯が消えたら充電完了です。

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電源に接続済みのMacBook ProのUSB端子経由では、ほとんど空の状態から30分程度で満受電できました。

セットアップ

Proto X Nanoで遊ぶためにはちょっとだけ準備が必要です。ちなみに、Proto X Nano本体がバッテリーを充電済みという前提になります。

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  1. リモコンに単4電池2本を入れます。(小さな+ドライバーも必要です)
  2. リモコンの左スティックを一番下に傾けてあるのを確認
  3. Proto X Nano本体背面にあるスイッチをON側にスライド(=本体の電源オン) →この時、プロペラの根元にあるLEDが、前方の2本が青く点滅し、後方の2本が赤く点灯します。
  4. リモコンの中央下にあるスイッチをON側にスライド(=リモコンの電源オン) →リモコンと本体の接続が確立すると前方のプロペラ2本の根元が青の点滅から点灯へ変わります。またリモコン中央上部のLEDが赤から緑の点灯に変わります。

以上で準備完了。

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飛ばしてみよう

リモコンの左スティックを上にスライドすると、Proto X Nano本体のプロペラが回転し浮上します。急浮上をさけるためスティックは意識してゆっくり目で操作した方が良いです。

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おそらくですが、初めて飛ばした時は、浮上はすれど、あらぬ方向に飛んでいってしまうと思います。今回レビュー用にテストした際も、初回はとんでもない方向に飛んでいこうとしました。あらゆるパーツが小型なのでプロペラのちょっとしたゆがみなどで飛行バランスが崩れてしまうのだと思います。

そうしたバランスを修正するためにリモコンでトリム(飛ぶ方向の)調整が可能です。とても簡単なので本格的に遊ぶ前に調整してしまいましょう。

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まずは、プロペラがモーターにしっかりはまっているか、ゆがみがないかを確認します。目視できた場合は可能な限り修正します。プロペラは曲がりやすいので優しく扱いましょう。

次に、右スティックは触らずに(ニュートラルな状態)で左スティックをゆっくりと上にスライドし、Proto X Nanoが飛ぶ方向を確認します。この時、まっすぐ浮上する場合は調整不要です。

本体が前のめりに浮上する場合は、本体が着地した(左スティックを一番下に戻した)状態でリモコン中央の下向きの矢印キーを押します。再度左スティックを上にスライドして、まっすぐ浮上すれば調整完了です。

調整後も前へ動こうとするなら再度調整します。前のめりが速い場合は1度にスイッチを複数回押して調整しましょう。同様に、後ろに動こうとする場合は上向きの矢印キーで、前後の動きに加え左右に動くようなら左右の矢印キースイッチで動きを調整します。

慣れれば1〜2分で調整できるはずです。1度の充電で飛ばせる時間が限られているため、短時間に調整できればそれだけ楽しく遊べることになります。

ちなみに、リモコンの操作方法は以下の通りです。

  • 左スティック上:浮上
  • 左スティック下:下降
  • 右スティック上:前に移動
  • 右スティック下:後ろに移動
  • 左スティック左:左向きに回転
  • 左スティック右:右向きに回転
  • 右スティック左:向きを維持したまま左に移動
  • 右スティック右:向きを維持したまま右に移動

弊社オフィス内でProto X Nano飛ばしてみた動画をアップしましたので参考にしていただければと思います。

慣れればそれほど広くない室内でもそこそこ飛ばせると思いますが、操作に慣れる過程で、落下や壁への衝突でプロペラが取れてしまうこともままありました。落下時にプロペラが自動的に止まらないので、当たり所が悪いと欠けてしまうこともあります。

落下を確認したらすぐに左スティックを一番下にスライドさせる癖を付けましょう。弊社のデモ機もプロペラの先が欠けてしまいましたが、よほどのことが無い限り、トリム調整で遊び続けることができます。

北米では宅配などにドローンを活用しようという動きが始まっており、ホビーユースではカメラ内蔵ドローンで自撮りを楽しむなど、今年はドローン関連の動向に注目が集まりそうですよね。

「Proto X Nano」は全くの玩具ですが、ドローンが飛ぶ仕組みや操作の感覚を手軽に味わえます。また、思い通りに操作できた時って本当に気持ち良いんですよね。大人な皆さんにこそ、是非楽しんでいただきたい一品です。

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諸注意

本製品は海外仕様ですが、対象年齢が14歳以上になります。小さなお子様が接触する可能性がある使い方はなさらぬようくれぐれもご注意ください。また、対象年齢以下のお子様に操作させることもおやめください。

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