探し物を「教え」れば、Pixyは見つけてくれます!Arduinoなどのコントローラーへ直接接続します。
色相をもとに作られた色フィルタアルゴリズムを使って、物を定位します。RGB(red, green, blue)を基にして色を分別するのはみんなも知っていますが、Pixyはそれだけでなく、RGBイメージの彩度まで計算して、プレフィルタのパラメーターにします。ほとんどの物にとって、色相が変わらない限り、直射光に当たっても大きく変わらないということです。こんな時にも色フィルタアルゴリズムはよく壊れますが、Pixyのフィルタアルゴリズムは頑丈で、前代のCMUcamと比べて効果が目に見えるほど向上されました。
7種のカラー
最大7種までのカラーシグネチャができるので、色それぞれの追跡対象を7種まで持つことができます。内蔵の色フィルタアルゴリズムでそれらを分別するのはすごく簡単です。7種以上のオプションを必要する時に、以下のように色コードを使ってください。
100種以上の物を追跡
Pixyは同時に100種以上の物を追跡できます。連結した算法を用い、相手の最初と最後の位置を定位してから、その位置とサイズの情報をコンパイルしたり、レポートしたりすることができます。操作はインターフェースの1つで完成します。(例:SPI)
50 frames per second
1 秒あたりで50フレーム
1 秒あたりで50フレームというのは、一言で言えば速い演算スピードを持つということです。Pixyは50分の1秒(20ミリ秒)の中で640x400のイメージを生成でき、つまり20ミリ秒たびにセンスしたを更新します。このスピードでバウンドするバールの運動軌跡さえはっきり捕まえます。(30マイル/時よりも速い)

Pixyに「教え」て
追跡する対象をPixyに設定することができます。紫の恐竜を例にとって、恐竜をPixyの前に置いて、ボタンを押したら設定済みです。同じようにオレンジのボールの場合にもこの2ステップです。簡単で、速いです。

PixyMonでPixyの視野を共有します
PixyMonはPC/Macシステム上のであり、生ビデオや処理ビデオを見るように、Pixyが見たすべてをユーザーの目の前に展示します。PixyMonでPixyをセットして、好きなアウトポットとカラーオプションを選択できます。USBデーブルでPixy を接続します。
スペック
- プロセッサー:NXP LPC4330, 204 MHz デゥアルコア
- イメージセンサー:Omnivision OV9715, 1/4", 1280x800
- レンズの視角範囲:水平的に75度、垂直的に47度
- レンズ規格:M12(ほかの種類もいくつか使えます)
- 電源出力:140 mA(一般的)
- 電源入力:USB接続(5V決まり、或いは6Vから10Vまで調節できます)
- RAM:264kビット
- フラッシュ:1Mビット
- 以下のようなデータを出力できます:
UART、SPI、I2C、USB、ディジタル、アナログ
- サイズ:5.3 x 4.4 x 3.6cm