プラグ・アンド・プレイの動画安定化デバイス、SteadXP(ステッドXP)のご紹介です。
ステッドXPは、コンピューター接続の際に差し込むだけで使えるよう設定等を自動的に行う機能搭載。ハイパーラプスおよびVRでバイス対応で、市場に出回るほぼすべてのカメラとの互換性を誇ります。
本製品は、3軸の安定化を軽量かつ使い方簡単なパッケージで提供。
デバイスは、GoProをはじめ、デジタル一眼レフカメラやシネマカメラなど、ほぼすべてのデジタルカメラとの互換性があるので購入時も安心。
ユニークなソフトウェアのアプローチと、開発メーカーのカスタムハードウェアが組み合わさることで、 ステディカムやジンバルのかさばりや手間に悩まされることなく、アクションショットの撮影が可能となる優れもの。
ステッドXPの内蔵加速度計やジャイロスコープを駆使して、撮影時のお使いのカメラの動きは正確に記録されます。
撮影を終了したら、ステッドXPをお使いのPCに接続すれば、ソフトウェアが映像に不要なすべてのアーティファクトを取り去り映像を安定化する様をご覧頂けます。
原理
実際のところ、カメラはいつものように手ぶれのある不安定な映像を記録します。同じ時間枠で、ステッドXPは、すべてのカメラの動きを保存。
その後、後処理ソフトウェアは、意図的でない動きを補うために、自動的にデータをアップロード、抽出、および処理するという仕組みです。
わずか数秒以内に、ステッドXPのソフトウェアは、すでに撮影ショットのために最適化された異なるトラジェクトリの間から選択するよう示唆します。
1つのプロファイルを選び、迅速にプレビューし、「Run」をクリックするだけでOKです!
ステッドXPは、従来の手ぶれ補正ソリューションに対抗する厳しい競争相手として見られることもありません。
デバイスは、機械的安定化システムに関連して付加価値(ホライゾンロックやリフレーミングなどの)ももたらすでしょう。
メーカーは、2つのバージョンのステッドXPを開発しています。ステッドXPは、GoProカメラのための特別設計で、ステッドXP+はその他のほとんどのビデオカメラで使用可能なように設計されています。
安定化品質に一切の妥協を許さないため、 両方のステッドXPモデルには、以下に挙げる主要なコンポーネントの共通点があります。
- 強力な32ビットARMプロセッサ
- 3軸ジャイロスコープ
- 3軸加速度計
- マイクロSDカードスロット (FAT16 / FAT32 cクラス4分:32 GBマックス)
- USB接続 (大容量ストレージデバイス)