200°ワイド視野8KソリューションVRヘッドセット「Pimax(パイマックス)」のご紹介です。
Pimax(パイマックス)は、従来のVRヘッドセットのスクリーンドアエフェクト/モーション酔いの問題を解消した200°ワイド視野8KソリューションVRヘッドセット。ヘッドセットの色合いを使わずに直感的でピクセル問題に干渉されない鮮明なVR映像を提供します。
FOVを200度に倍増し、解像度も3840 x 2160の倍に向上させています。Steam VRを含む現在市販されている主流のコンテンツをサポートし、15ms以下の低遅延で提供します。
Pimax 8Kが特別な理由
200° Field of Vision (FOV)を提供します。これは人間の視野である220°に近く、頭を動かさずに視野の移動だけで直感的なVR体験が可能です。画像内のピクセル間の細かい線を目で検出してしまう現象で、没入感やVR体験質の低下につながるVR技術の重要な視覚的欠点の1つの「スクリーンドアエフェクト」を軽減。
片目あたり3840x2160 の8KVRを提供し、粒状感/スクリーンドアエフェクトなしで鮮明なVRの世界を体験可能です。
FOV の違い
SDE の違い
8K未満の入力信号(4Kなど)の場合、ヘッドセット内の特別なビデオ処理モジュールを使用して、4K信号を8K解像度にアップスケーリングします。
ブレインワープ
画像をシーケンスでレンダリングして表示し、毎回1つの目だけで4K画像を見る事ができます。
1秒間に150/180回の単一の4K画像をレンダリングし、ユーザーは高いフレームレートで150/180 Hzの完全な8Kを認識可能です。
Brainwarp(ブレインワープ)は、Pimax 8Kのリフレッシュレートを高め、待ち時間を短縮し、GPU圧を低減します。
ポジショントラッキング
モジュラーデザイン
8K VRヘッドセットはDIY愛好家にとっては出発点になります。モジュラー設計で現在お手持ちのアクセサリーとも互換性があり、新テクノロジー(ハンドモーション、インサイドアウトトラッキング、ワイヤレス、アイトラッキングなど)を簡単に実装できる拡張可能なデバイスです。
技術仕様
- FOV:200°
- 解像度:3840 x 2160 *2、16.6 トータル1660万ピクセル
- スクリーン:CLPLディスプレイ
- MTP遅延:<15ms
- リフレッシュレート:75/90 Hz 各目(Brainwarp 150/180Hz)
- プロセッサー:GTX 980/1070またはAMD R9 Nano または同等規格
- インターフェィス:DP1.4、USB3.0
- シートVR、スタンディングVR、ルームスケール、ポジショナルトラッキング、ハンドモーション(オプション)を経験可能
- コンテンツ:PiHome/Steam VR/Oculus Home
- オーディオ:3.5mmオーディオジャック x2、ステレオ総ンドイヤホン、統合マイクロホン
- フィット:ヘッドセットストラップ調節可能、ヘッドバンド、オートデミニッシングシステム
- 眼鏡、カスタマイズVRフレームにフィット
- IPD(Interpupillary distance)調節
開発
Pimax 8K SDKはUnityとUnreal Engineを統合し、C ++ APIをサポート。既存コンテンツの可能性を発見するのに役立ちます。また、新しいアクセサリを開発するための8KデバイスドライバSDK/HDKも公開済みです。Pimaxチームはデジタルチュートリアル/活発なフォーラム/Skype / Eメールであなたをサポートします。
お届け内容
- Pimax 8Kヘッドセット
- 統合レーザートラッカー
- コントローラー x 2
- ベースステーション x 2