カシミアより柔らかいアルパカウールセーター「PAKA(パカ)」のご紹介です。
PAKA(パカ)は、アンデス山でハンドメイドしたアルパカウール製セーター。カシミアよりソフトで重さもたった283gです。

アルパカウールは、シープウールより3倍軽量で、 繊維に熱を保持する空気ポケットがあり、アルパカウールより暖かいのは北極熊の毛皮だけと言われています。
古代インカ時代人々は、アルパカウールを使用して橋を建造。繊維の引張強さは50 N / ktex(現代のミル機械では30 N / ktexが普通)です。最も強い哺乳動物繊維です。
水分貯留率は、他の殆どのウールは16~20%ですがアルパカは8%。他のウールとは異なり、アルパカにはかゆみを引き起こすグリセリン、ラノリンが含まれていません。アレルギーを起こしません。
1つのカシミアセーターには、4頭分のヤギの毛が必要ですが、アルパカの場合1頭のアルパカウールから4枚のセーターを作ることが可能です。アルパカは環境で進化し、自然に持続可能であり、人々と調和して生きています。

インカデザイン
セーターからペルーの文化と触れ合えます。 “X” はアンデスクロスを意味し、ダイアモンドの中に配置された“S”は“cuty”と呼ばれ、インカの農業道具を表します。
4つの点は、チンチェスユ、アンチスユ、コンテスヨ、コラスユーというインカ帝国のさまざまな地域を表しています。
ピラミッドはApu山のスピリットを象徴しています。

サイジング
セーターは大き目の造りです。
- 男性M~Lサイズの方にはM、女性でS~Mサイズの方にはSがお奨めです。
