気候変動/大気汚染が測定可能なオールインワン調査デバイス「PocketLab Air(ポケットラボエア)」のご紹介です。
PocketLab Air(ポケットラボエア)は、環境における気候変動や大気汚染を調査するためのオールインワンの科学実験ラボ。二酸化炭素、オゾン、粒子状物質、温度、湿度、気圧、光を測定可能です。
Pocketlab Air(ポケットラボエア)でできる事
二酸化炭素、オゾン、粒子状物質、気象条件、すす、煤煙、その他の微粒子が車両、森林火災、工場などからどのように影響を受けるかを調べることも可能です。
1um、2.5um、10umの粒子サイズを測定することにより、Air Quality Index(AQI:空気品質指標)スコアを計算することが可能です。
内部メモリに最大30,000データポイントを保存し、データを携帯電話、タブレット、コンピュータにダウンロード可能です。二酸化炭素、オゾン、粒子状物質、温度、湿度、気圧、光などすべてのセンサパラメータを同時に測定可能です。
Bluetooth 4.0を使用してリアルタイムでワイヤレスでデータを送信。障害物がない視野の場合最大76.2mまでデータ伝送可能です。
小型で耐久性に優れ、持ち運びが簡単。気象バルーンやドローンなどに取り付け可能です。
ミッションモード
ミッションモードを使用すると、地球の気候、大気質、天気の実験を共同で行い、他のPocketLab Airユーザーからデータ投稿をリクエストしたり、仲間の市民科学者、教室の教師、気候・大気質研究者が設定した調査にデータを提出して調査に貢献したりすることが可能です。
仕組み
Pocketlab Air(ポケットラボエア)
- 二酸化炭素
- オゾン
- 粒子状物質(温度、湿度、気圧、光)
Pocketlab(ポケットラボ)アプリ
- Bluetooth接続
- センサーコントロール
- リアルタイムデータ
Pocketlab (ポケットラボ)クラウド
- GPSマッピングデータ
- ミッションモードプロジェクト
- シチズンサイエンスネットワーク
仕様
お届け内容
- PocketLab Air
- ジッパー式ハードシェルキャリーケース
- マイクロUSBチャージングケーブル
- アプリケーションカード