筋肉にかかる負担・抵抗をコントロールするアシスト外骨格「SPORTSMATE5(スポーツメイト5)」のご紹介です。
SPORTSMATE5(スポーツメイト5)は、軽量のポータブルウェアラブルロボット外骨格。
フォームフィット機能で、フィットネス時の抵抗とサポートを制御。長距離でも快適に歩け、長距離走・歩行から筋力トレーニングまで負担をカバー。

こんな場面で活躍
アウトドア/フィットネスの2つのモードはすばやく使用できるように設計されています。
- アウトドアモード:サポートと抵抗を切り替え
- フィットネスモード:伸展と屈曲で抵抗を切り替え

長距離歩行が楽になるアウトドアモード

- 最大18Nmの補助トルク
- 最大3時間/ 10.4kgフルパワー
歩いたり、2階に上がったり、上り坂を歩く時に脚がずっと楽になり、息切れや汗だくにサヨナラ。
アウトドアモードは、体を保持し、下りで揺れを吸収することにより安定性を高めます。
緊張を和らげ、距離を伸ばすのに役立ち、ハイキング、トレッキング、バックパッキング、登山などのアウトドアアクティビティの楽しさを最大化。
フィットネスモード

- 最大10Nmの抵抗トルク
- ピラティスから屋外トレーニングまで多用途に使える
フィットネスモードは、従来のトレーニングルーチンよりも短時間でより多くのカロリーを燃焼。ハーフスクワットを行って臀筋をトレーニングするときに伸展抵抗を選択したり、脚を上げるトレーニングで屈曲抵抗を使用してハムストリングを強化。
アクセサリー/その他のアプリケーション

- ウェイトリフティングアクセサリー:すばやく取り外し可能で最大15kgのウェイトリフティングをアシスト
- 膝ブレース:SPORTSMATE 5用にカスタマイズされた取り外し可能な膝ブレースはワークアウト時に膝を保護
仕組み
医療リハビリテーションの目的で軌道アルゴリズムを使用していた従来の外骨格と比較すると、より複雑な環境に適応するトルクベースのAIアルゴリズムを採用。

また、歩行パターンに応じてユーザーのアクティビティ(ハイキング、ジョギングなど)を検出し、上位レベルのアルゴリズムを直感的に調整。下位レベルのコントローラーはその参照データを受信してモータードライバーに適切な信号を送信。
低比率のトランスミッションシステムを備えた高トルク密度モーターで構成される準直接アクチュエーターシステムを実装。ユーザーは高い機械的負荷なく使用中により多くの運動が行えます。

体に完璧にフィットするサイバーフィットシステム
ウエストベルトに沿って適応可能な剛性要素を使用して、幅広い体型に完全に適応。

ベルトを腰にさらにフィットさせるために、電動インフレータブルエアバッグが腰と外骨格の間の隙間を埋め、安定性と快適性を向上。

コンパクトで装着しやすいロボティクス
重量がわずか2.5kgで、カーボンファイバー強化プラスチックや航空宇宙用アルミニウム合金など、複数の高強度複合材料で構成されています。
コンパクトで簡単にパッキングして持ち運べ、装着に1分程度しかかかりません。

適応エネルギーシステム

開発者向けの拡張インターフェース

ウェアラブルロボット技術のアプリケーションと開発をさらに支援するために、2つのUART、8つのDIO、および4つのAIOを備えた拡張インターフェースを備えた開発者ボックスを提供。

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