悪路でもスムーズな撮影を可能にする電動シネマドーリー「Snoppa Rover(ローバー)」のご紹介です。
Snoppa Rover(ローバー)は、全地形対応の高度な電子安定化システムを搭載したシネマドーリー。
凹凸のある道路を安定してスムーズに走行・撮影可能で、手動で駆動したり、事前設定されたパスに沿って自動的に移動。
最大15kgの耐荷重、一連の制御インターフェース、画像伝送モジュールを備えており、ミラーレス、デジタル一眼レフ、シネマカメラなどの一般的なカメラで使用・制御できます。

パワフル
3つの電動スタビライザーアーム、独立したパワーコントロールとステアリングシステムを備えた3つのホイールを統合。ボディがホイールの振動から切り離され、柔軟なモーションコントロールを実現。
アクティブダンピングシステム
3つのスタビライザーアームのそれぞれにジャイロスコープと加速度センサーを内蔵しており、各センサーは常に16Khzの周波数で各ホイールの振動と車両全体の姿勢を検出。
高トルクモーターは0.06m /秒以内で応答し、モーターは同期可変速システムから制御フィードバックを出力して凹凸のある表面や、障害物を通過する場合でもスムーズな撮影を維持できます。

ステアリングシステム
スタビライザーアームとホイールのジョイントにある角度センサー(ホールセンサー)で電動ステアリングメカニズムを360度回転させることが可能で、柔軟な回転性能が得られ、半径ゼロの回転などの従来とは異なる操作が可能。
簡単に丘を登ることもできます。
電力システム
ローバーの3つの車輪全てに個別のパワードライブが装備されており、内蔵のジャイロスコープはリアルタイムで車輪速度を検出し、インテリジェントなアルゴリズムで各ホイールの動力を個別に分配。

高速フォロー
ローバーの移動速度は最大8m / 秒で、動きの速い被写体を簡単にフォローしながら撮影できます。

- 最高時速:30km/h
- シフト不安定性<1mm
- 回転不安定性<0.1°
- タイヤ:各210mm
拡張レベル

3つの操縦方法

- タブレット/スマホから
- トランスミッターコントロール
- ハンドルコントロール
モード
直交モードでは、ローバーのみが垂直方向と水平方向にまっすぐに移動。通常はドリーのイン/アウト、トラックの左/右の動きの効果に使用されます。
フリーモードでは、ローバーは移動方向に制限されず、屋外での撮影や路面が複雑な場合に適しています。
アークモードでは、ローバーはレンズと被写体を常に等距離に保ち、同じ回転速度で0.5回転します。

事前プログラムモードでは、単純なAからBポイントの移動パスと、より複雑な移動パスを設定してパスをテンプレートとして保存できます。繰り返し撮影などが必要な場合に最適です。
ロックモードではローバーの動きを手動・リモートで操作しているかどうかにかかわらず、レンズの向きは常に同じままでロック。
フォローモードでは、レンズはローバーの動きにスムーズに追従。動いている被写体や別の被写体を撮影する必要がある場合などに最適です。
ターゲットモードでは、ローバーがどのように動いても被写体は常にフレームの中央に来るので固定/静止オブジェクトを撮影する場合に適しています。

スマートトラッキング

インターフェース
スマホやタブレットにカメラを接続して制御できる一連のインターフェースを搭載。
- HDMIターミナル:DSLR画像プレビュー用
- USB-C:カメラ制御用
- SDI:シネマカメラ画像プレビュー用
- 拡張ポート:ユニバーサルリモコンなど
簡単折りたたみ/簡単持ち運び

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