手のひらサイズで、複雑な角度のネジ締めにも対応できるモジュラー式EDCツールセット「Titaner」のご紹介です。

手術レベルの精密さ 不可能を攻略せよ
普通の工具が届かない狭い隙間で、ようやくドライバーが息ができるほどのスペースを確保できます。

独自の内部メカニズムにより、わずか4°という、この種の工具としては世界最小のスイングアークを実現しました。無数の試作、妥協なき精度、そして「不可能」を受け入れない姿勢から生まれた成果です。

4°とはどういう意味か?それは、最も狭い場所でも、進んでいることが分かる「カチッ」という明確なクリック音を確実に得られるということです。
そのシャープなクリック音は精度の証であり、コントロールの証であり、かつて不可能と思われた領域を支配した証です。

特許取得のコア 極限トルクのために生まれた心臓部
Titaner は「不可能」の境界を壊すことを得意としています。その中心には、妥協のない強度と信頼性を備えた産業グレードのコアがあります。
特許取得のデュアルロックギア機構により、一般的な精密ラチェットでは耐えられないほどの巨大トルクを実現。完全に噛み合った状態では100%のパワー伝達を達成し、あなたの力を余すことなく純粋なトルクに変換します。

29.8gという哲学
Titaner EDC Ratchet System の中心にあるコアはわずか29.8g。偶然ではなく、エンジニアリングの勝利です。同等サイズの一般的なラチェットコアは50gを超えることが多く、当社は約40%の軽量化を達成しながら、強度は大幅に向上させました。
方向切り替えは、純粋なメカニカル操作 — ワンアクションの“フリップ”。どんな光環境でも瞬時に判別できるように、両面にCNC刻印の方向マーカーが入っています。

最も故障しやすい部品を排除することで、より信頼性が高く、より純粋で軽量、そして強い構造を生み出しました。片側はロック、反対側はリリース — 混乱する余地はゼロです。

無限の可能性を生むモジュラーシステム
4方向の「コマンドコア」は、操作性とカスタマイズ性の中心となる部分であり、あなた自身がツールの定義を取り戻すための始まりです。

延長ロッドを自由に組み合わせて、最適なレバレッジと操作性を作り出せます。手首だけでなく、腕・肩・体幹全体で力を分散できるため、長時間作業でも疲労を感じにくい設計です。
結果として、長時間の快適な作業、滑らかな動き、そして手の疲労からの解放を実現します。
トルクビーストを解き放て
産業グレードの心臓部を備えた Titaner。次は、その真の力を呼び覚ます番です。
錆びたボルト、固着したネジ、トルクで完全に動かなくなったファスナー 、一般的なEDCツールでは恐れて近づかない「不可能なボルト」こそが、Titaner の戦場です。
コマンドコアの左右に2本の延長バーを取り付けると、精密ラチェットは瞬時に“真のトルクビースト”へと変貌します。


コーナーキー
ネジが厄介なのは、深い場所にあるからでも、強く締まりすぎているからでもありません。
その本当の敵は「周囲の障害物」— 壁、補強フレーム、手を入れるスペースを奪うあらゆる物体です。
ここが、L字型ツールが活躍します。

サイドに1本、下に1本の延長ロッドを装着すれば、完璧なL字型クイックラチェットが完成します。この構造は「バランスの芸術」です。
- スピードとコントロールが必要? → 長いロッドをメインレバーに、短いロッドをパワーポイントにすると、狭い縦方向のスペースでも素早く回せます。

- もっとトルクが必要? → セットアップを瞬時に逆にすれば、長いロッドをレバーに、短いロッドでターゲットへ到達。物理法則が味方し、小さな動きが強力な力へと変わります。

I字型スカルペル
見えるのに手が届かない場所にあるネジ。
エンジンルーム内、精密機器、複雑な家具の奥などでは、指すら入らないほど空間が狭く、工具を振るスペースもありません。

ジャイロアドバンテージ
最大トルクをかける瞬間こそ、最も致命的なミスが起きやすい 、ビットが滑り(カムアウト)、ネジ頭を完全に潰してしまうことです。
こ力が足りないのではなく、垂直方向の押し込み力と回転トルクを同時に完璧にかけることができないために起こります。
そこで開発したのが、究極の“失敗防止”モジュール:ジャイロ・スタビライザ―キャップです。

ポケットで簡単携帯
チタン製ラチェットコア、4本の延長バー、そして最も使用頻度の高いS2鋼ビット12本を、手のひらサイズの「金庫」に収納。
これは、アルミブロックを一つ丸ごと削り出して作られた、精密加工の小さなセーフです。

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