マグネット接続で簡単に構築可能なDIYロボットキット「CrazyPi（クレイジーパイ）」のご紹介です。

CrazyPi（クレイジーパイ）は、視覚SLAM、マッピング、リアルタイムビデオ/オーディオストリーミング、moveit、P2Mなどを搭載した自分で構築可能なロボットキット。

ROS用とDIY用ロボットメーカー向けに設計されたCrazyPi（クレイジーパイ）は豊富な機能を備えた強力なロボットメーカーボード。P2Mクラウドサービスを使用すると、モニタを使用せずに海外からでも制御可能です。

一般的なメーカーロボットと比較する組立が簡単で、ドライバーをインストールする必要もありません。Ubuntu、ROS、ロボットアプリケーションがプリインストールされている状態でお届けするのですぐにプレイ可能です。P2Mサービスの視覚的IoTを利用できる優れたメーカーボードです。

主な機能/特徴

SLAM
リモートオーディオ/ビデオストリーミング
独自のIoTを構築可能
Ubuntu/ROSプリインストール済
ロボティックアプリプリインストール済

CrazyPiで可能なこと

SLAMを使用して環境に合わせたマップを作成

SLAM（Simultaneous Localization And Mapping）機能により、キットのCrazyPi 4K LIDARセンサーで地図を描け、未知/新しい環境にCrazyPi（クレイジーパイ）を置いて目的地を選択することが可能です。

バーチャルIoTでいつでもどこでもオンラインアクセス

4GモジュールとP2Mサービスを利用可能で、インターネット接続があれば世界中どこからでもリアルタイムでビデオマッピングを閲覧可能。この機能はメーカーボードの中でも最先端の実装機能です。未知の世界を探検してください。

リアルタイムオーディオ/ビデオストリーミングを使用して

uArmと接続
ペットのお世話
植物の水やり
ロマンチックな演出

カスタムコードを作成してあなたの庭やペットを管理したり、育児に活用したり、ロマンチックな演出をしたりすることも可能になります。ちょっとした想像力があれば誰でも優れたメーカーになれ、LinuxとROSがあらかじめインストールされているので、uArm（ロボットアーム）を遠隔操作して仲間とチェスをしたりカメラを使って様子を覗いたりすることが可能になります。

気象センサーを搭載し、温度/湿度/気圧などを感知可能です。すべてのデータはウェブ/アプリにも表示されるため、気象測定にも利用できます。

メインボード

CPU：RK3128 ARM Cortex-A7 クアッドコア 1.3GHz
GPU：ARM Mail-400MP2 GPU
SDRAM：１GB DDR3 データレート最大1066Mbps
コープロセッサー：Cortex M3 72MHZ
オンボードストレージ：16GB eMMc（Samsung MLC）
GPIO：36ピンヘッダーHDMI x1、SPK x1、PWM x3、l2C x1、UART x1、SPDIF x1、SPI x1、USB x1
WIFI：2.4GHz、150M 802.11a/b/g/n
Bluetooth：Bluetooth4.0
LIDAR：4K LIDAR、Hokuyo/SICK/LIDAR サポート

OS

ROSがプリインストールされた状態でお届けするので複雑なROSインストールの時間を節約しCrazyPi（クレイジーパイ）の構築をすぐに開始可能です。直接ROSソフトウェアを実行します。

Ubuntu

Ubuntuは、デスクトップからクラウド、インターネットに接続されたすべてのものまで実行可能なオープンソースのソフトウェアオペレーティングシステム。完全動作するUbuntuシステムを利用してWebサーフィン、ゲーム、コーディングが可能です。16GBのストレージを搭載したCrazyPi（クレイジーパイ）はあなたのポケットにもフィットできる小型/ポータブル設計です。