頂点/エッジがあるのに球体のように転がる不思議なオブジェクト「Orbiform(オービフォーム)」のご紹介です。
Orbiform(オービフォーム) は、あまり知られていない魅力的な数学的性質を持つ幾何学的形状。
1771年に数学者Leonhard Eulerによって発見され、1876年に技術者Franz Reuleauxによって応用されました。レオナルドダビンチも1514年に無意識に使用していた不思議な形状です。
あらゆるワークスペースを驚くほど美的でエレガントに飾るデスクトップオブジェクト。すばらしい会話が生まれ、瞑想的に揺れます。高品質素材と精密機械加工で作られ、スタイリッシュ。アートと数学の出会いを象徴します。
Orbiform (オービフォーム)は頂点/エッジがありスムーズなカーブ形状ではないのにまるで球体のように転がります。球体との違いは主な中心軸が球体のように中心にないため、力が残存していないと転がらない点にあります。
精密な機械加工
ステンレススチール/コッパー/ブラスバージョンをご用意しました。どのメタルも精巧なCNC(computer numerical control:コンピューター数値制御)加工が施されており、サテン/ミラーポリッシュ/マシーンフィニッシュの3つの表面加工のうちのいずれかが手作業で施されます。
各Orbiform (オービフォーム)は幅3.55 cm、重量はステンレススチールが161 g、ブラスが159 g 、コッパーが180 g になります。
- ステンレススチールバージョンの表面加工:サテン、ミラーポリッシュ、マシーン
- コッパーバージョンの表面加工:サテン、ミラーポリッシュ、マシーン
- ブラスバージョンの表面加工:サテン、ミラーポリッシュ、マシーン
面加工について
サテンフィニッシュはAppleコンピューターのメタル仕上げに似た風合いですが反射性が低く、指紋もきれいに隠れます。ミラーポリッシュは鏡のような反射率の高さで鏡として髭剃りに利用したり、後方確認もできます。
マシーンフィニッシュはブラシ仕上げのような風合いでも超精密機械加工された表面を有します。超精密な機械加工は多色光をその構成色に反映させる回折格子を作り、レインボーカラーを生み出します。
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