デスクを作業台に変えるロータリーワークショップ 「3D Printable Rotary Tool Workshop」(3Dプリント可能なロータリーツールワークショップ)をご紹介します。
多くのメイカープロジェクトの中心にあるのは、シンプルなロータリーツールです。切断、穴あけ、研磨、研削、磨きなど、あらゆる作業をこなす多用途のハンドツール。しかし単体では、大型で高価な機械に比べて安定性や精度が不足することもあります。
そこで登場するのがロータリーワークショップです。このシステムはロータリーツールの柔軟性を活かしつつ、モジュール式で実用的な作業ステーションとして固定することで、ロータリーツールをまったく新しいレベルに進化させます。
このシステムは強固で拡張性があり、実用的に設計されています。収納用の3Dプリント可能な引き出しや、市販のベアリングやパーツに対応するフィッティングを備えています。サンディング、穴あけ、ルーティング、工作など、あらゆる作業をデスク上でカスタマイズ可能なベンチトップソリューションとして提供します。

スワップイン・スワップアウト
必要なツールだけを、必要なときにプリント。モジュール式で交換可能なハウジングにより、サンディングから穴あけ、ルーティングまで素早く切り替えられます。ロータリーワークショップシステムを使えば、基本的なロータリーツールを活用しながら、複数の高価な従来の工具を置き換えることができます。必要に応じてカスタマイズし、フィラメントを節約しながら、進化し続けるプロジェクトに対応できます。
コンパクトでも大きな可能性
アパートや地下室、小さな作業スペース、趣味の工作を想定して設計されたロータリーワークショップは、コンパクトなサイズにプロ仕様の性能を凝縮。広い作業場がなくても問題ありません。工具は簡単に組み立て・分解・収納ができ、思い立ったときにどこでも作業が可能。貴重なスペースを犠牲にせず、最大限の柔軟性を発揮します。

人気のハンドヘルドロータリーツールに対応

専用機材を購入する必要はありません。ロータリーワークショップステーションは、標準的なロータリーツールのほとんどにシームレスに対応できるよう設計されています。お持ちのツールを簡単に組み込めます。
特徴
- モジュール式スタビライゼーションタイル
- ベルトサンダー
- ドリルプレス
- プランジルーター
- 工具ビット&機材収納引き出し
- 卓上丸ノコ
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