伝説の『光速船』が動くミニサイズで復活「Vectrex Mini」のご紹介です。
伝説のゲーム機「Vectrex(ベクトレックス)」が、現代仕様のミニサイズで復活。
1982年に発売されたオリジナルのVectrexは、自前のベクターディスプレイとカラースクリーンオーバーレイを備えた、当時としては非常にユニークな家庭用ゲーム機でした。あれから43年——この象徴的なコンソールが、全く新しい「Vectrex Mini」として再誕。12種類の名作ゲームとBluetooth対応アナログコントローラーを搭載し、ベクターグラフィックの魅力を再び体験できます。

Vectrex Mini ― サイズは半分、魅力はそのまま
私たちの目標は、オリジナルの美しさを忠実に再現した「小さな本物」を作ることでした。
Vectrex Miniは1982年版のちょうど50%のサイズで、比率も質感も完全に同じ。表面のプラスチックのテクスチャまでも再現しています。
内部にはAMOLEDディスプレイを採用し、当時と同じアスペクト比を維持。ワイヤレスBluetoothコントローラーにより、オリジナルの有線ジョイスティックから解放されました。

コントローラーにはバッテリーを内蔵。
本体には高性能かつ扱いやすい「ESP32プロセッサー」を搭載し、内蔵された12本のゲームを動かすだけでなく、今後の拡張にも対応しています。
SDカードスロットにより、自分のVectrex ROMを簡単に追加可能。さらにHDMI出力を使えば、大画面でもプレイを楽しめます。
名作タイトルを収録、そして無限の可能性
本体には「MineStorm II」(初代内蔵ゲームの修正版)をはじめ、「Bedlam」「Hyperchase」「Cosmic Chasm」「Spinball」「Rip Off」「Spike(あの音声合成付き!)」などの名作を収録。

さらにSDカードスロットを活用すれば、既存のVectrexタイトルや、ホームブリュー(有志制作)ゲームも追加可能。
Vectrexコミュニティは40年以上にわたりこのハードを支え続けており、Miniではそれらを「本物のハードウェア」で再び楽しむことができます。
もうひとつの機能 ― “Geek Clock(ギーククロック)”

ミニコンソールの多くは、遊んだ後に棚に飾られてホコリをかぶってしまうもの。そこで私たちはひと工夫しました。Vectrex Miniは「究極のギーククロック」としても使えるのです。デスクやベッドサイドに置けば、時間・日付・天気・アラームを表示。懐かしの名機を、あなたの毎日に寄り添う“機能的なインテリア”として蘇らせます。
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