カメラ初心者の私でも大丈夫??組み立てて撮影できるDIYピンホールカメラ「WOODSUM」を使ってみました!!
日照時間が長くなり、日差しが暖かく過ごしやすい季節となってきました。
どこかに出かけた際や、きれいな景色、その瞬間の思い出の写真を撮られる方も多いかと思います。
最新のスマートフォンで撮ると画質もきれいで、すぐに加工ができて修正・取り直しができてとても便利です。
最近ではSNSなどで、あえてチェキやインスタントカメラといったアナログカメラで撮った写真をUPしている方を見かけることも多くなりました。
デジカメで撮る写真とは違って、フィルムカメラは一枚一枚を大切に撮ることができて、現像する時のドキドキ感・楽しみがあります。
またデジタルカメラにない雰囲気のある写真が撮れるのもフィルムカメラの魅力ですね。
そこで今回は、カメラも自分で組み立ててしまうDIYウッド製ピンホールカメラ「WOODSUM」をご紹介をさせていただきます。
「Woodsum」は、 最も一般的な35mmフィルムを使用するレトロなアナログデザインの組立てて作るウッド製フィルムカメラ。
各パーツには高品質木材を使用し、プレミアムな感触のUVコーティングで仕上げ。 誰でもウッド製のピンホールカメラを組み立てる楽しい経験ができます
実際に使ってみました
~付属品~
- 本体
- 説明書
- フィルム1コ(35mmフィルム)
カメラを組み立て?カメラって作れるの?おもちゃでしょ?なんて思ってしまうかもしれないですが、
カメラ本体は木製でしっかりとしていて、複数のパーツでパズルのように組み立てていきます。
説明書はイラストとパーツの番号のみとなっており、力を入れる作業もなく、女性でも組み立てやすくなっています。
各パーツにはUVコーティングがされているので、触り心地はとても滑らかです。
パーツを入れ忘れたりした場合、一つずつ戻らないといけないのが大変で、組み立てなおすのに時間がかかってしまいましたが、約1時間15分ほどで完成しました!
組み立て後の本体サイズは155 × 68 ×85 mmとなっており、重量はフィルムをセットしていない状態で約800gとなっています。
組み立てていくのも楽しいですし、作った後も、実際に撮影することができます!
電気は全く使用せず、一般的な35mmフィルムを使用して撮影をおこないました、が…
カメラ初心者でも難しい操作がなかったので安心してましたが、ピンホールカメラは明るさによってシャッターを切る時間が違い、現像してみたら何も映ってなかった、ピンボケなんてこともありました。
カメラ初心者の私には少し難しかったです...海外のユーザー様の開封動画などでは正常に撮影できているようなので、引き続きチャレンジしてみようと思います。
使ってみて気づいたことは、 ピンボケするので撮影は平らなところにカメラを置くか、しっかりと固定して撮影した方がいいのかなと思いました。
また、直接光の露出を調整して使用する製品になり、 撮影方法を検索しているうちに、明るいところでは2~3秒、暗いところでは10~20秒などシャッターを切る時間は様々でした。下記はあくまで目安となりますので、お使いの環境で調節してみてください。
シャッター目安時間
- 正午:晴れの日は露光は3秒が最適
- 午後:曇りの日は露光は5秒が最適
- 日没:暗い場所では露光は7秒が最適
ピンホールカメラにフィルムを入れる方法や、ピンホールカメラの撮影方法など、YouTubeに動画もございますので、安心してお使いいただけます。
WOODSUMは、カメラ好きも、DIY好きも楽しめる商品になっています。自分で組み立てた分、持って出かけるのも、撮影するのもうれしくなりますね!
使わないときはインテリアとして飾っておいてもかわいいので、少し変わった贈り物としても喜ばれるのではないでしょうか?
ぜひこの機会にDIYカメラを楽しんでみてください!