ハンズフリーもできる自転車用LED内蔵ヘルメット「LIVALL」
日本では今年になり道路交通法が改正されて自転車は原則、車道か自転車専用道路を走らないといけなくなりました。ただ自転車専用道路はまだまだ少なく、結果的に車道を走らないといけないのですが、自転車が車道を走って安全かと言うと、夜間は特に危ないですよね。
自動車やバイクとスレスレになって走るしかないのに、自分の身は自分自身で守るしかなく…。そうなると、いかに自分の存在をバイクや車を運転している人へアピールできるかが鍵になってきます。
そんなアピールをオーバーに目立つ様にアピールしてくれる自転車用多機能ヘルメットが「LIVALL」です。
本ヘルメットには頭頂部分と後頭部部分にLEDが内蔵されており、後頭部のLEDはテールライトの役割も果たしており、走行中は常に点滅したり流れてます(スマホのアプリで光り方は設定変更可能)。右左折時はBlingJetと言う専用コントローラーのボタンを押すと、後頭部のテールライトが流れて右左折することを後続車に知らせてくれます。
頭頂部のLEDもフルカラーLEDが入っており、グラデーションさえたり時間で光る色を変えたり、アプリの設定で色々変更することができ、周りのドライバーに自分の存在を存分にアピールできる仕様になっております。
ヘルメットには加速度センサーが内蔵されており、衝撃が加わるとスマホを通じてエマージェンシーコールを行う安心機能もついています。
さらにハンズフリー用のマイクとスピーカーが内蔵されており、スピーカーは音楽再生にも対応していますので、音楽を聴きながら運転する事もできますよ。専用のコントローラーBlingJetで選曲や一時停止、ボリューム変更と一連の操作が全て可能。ハンドルから手を放してスマホを操作しなければならないと言う事もありませんので、とても安全に設計されています。
オプションとして「NanoCadenceSensor」も用意されており、このセンサーをペダルの軸に埋め込むことにより、スマホをメーターとして車速を表示したり走行距離を表示したりすることもできます。
2つ目のオプションとしてPhoneHolderと言うバッテリーステーションが用意されています。スマホを固定するだけではなく、5000mAhのバッテリーを内蔵しており、ケーブルで接続しておけばバッテリー切れの心配もありませんから、通勤や通学、サイクリングを趣味にされて長時間、自転車に乗る方にとっては嬉しいオプションですね。
(記事本文提供:KURA BASE)