点灯の残り時間表示までできる親切設計のLEDランタン「BioLite」

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アウトドアを楽しむのに良い季節になってきましたが、昔はキャンプで使う照明と言えばホワイトガソリンを使ったランタンでした。最近では電池で点灯するLED照明も増えてきましたが、エネルギー量が違いますから明るさや連続点灯時間を比較すると、やはりホワイトガソリンを使ったランタンの方に分があります。

ただ、LED照明でも上手に使えばホワイトガソリンを使ったランタンの代替品として十分使う事ができます。そんなLEDランタンが今回ご紹介する「BioLite」です。

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BioLiteは「BioLite BaseLantern」と専用の増設LED「BioLite SiteLights」の2種類のLEDユニットで構成されたLEDランタンです。

BaseLanternにはバッテリー容量で容量7,800mAhの「BaseLantern」と容量12,000mAhの「BaseLantern XL」の2種類があります(16/5現在RAKUNEWでは後者のみ取り扱い中)。

機能的にはどちらも同じで2本の足がついており、この足の角度を変える事で照射方向に角度をつける事ができます。例えば、手元を明るくしたいと言った場合は45度下向きに角度をつければ縦置きにした時よりもより集中した光を当てる事ができます。

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専用の増設LEDライトBioLite SiteLightsは2個で1ユニット。使わない時は2つのLEDを吸着させる事でコンパクトに収納する事ができます。電源ケーブルも巻き付け式なので、ケーブルやコネクタが外に出ることなく、見た目もシンプルでスッキリと収納できます。

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使う時は2個のLEDを分割して巻き付けてあるケーブルをスルスルと延ばして本体の専用コネクタに挿すだけ。本体の増設用LEDのコネクタは1個なので、2個目はBioLite SiteLightsのLEDユニットにある増設用のコネクタに差し込みます。

数珠つなぎすれば何台でも増設可能。ケーブルは1LEDあたり10フィート(約3m)ありますからレイアウトも自由自在。1LEDユニットあたりの輝度(明るさ)は150ルーメンもありますからBioLite SiteLightsを複数何個も用意しておけばかなりの広範囲を明るく照らす事ができます。

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BioLite BaseLanternにはUSBコネクタも用意されていますので、スマートフォンやタブレットやデジタルカメラやGoProと言ったUSB電源で充電できるものであれば何でも充電できます。

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そのスマートフォンとBioLiteBase LanternをBluetooth接続し、専用アプリで操作すればを使えばさらに便利に使う事ができます。

”近接点灯” 機能はBluetoothを使った忘れ物防止タグによく似た機能で、BioLiteBase Lanternからペアリングされたスマートフォンを持った人が離れると自動的に消灯し、近づくと自動点灯すると言う機能です。これを使えばいちいち点灯/消灯する必要もありませんし、省エネにもなりバッテリーの無駄な消費を抑える事もできます。

他にもほたるの様にふわふわとフェードインアウトを繰り返す”ほたる点灯”という点灯モードがあったり、アラームやタイマーをセットしてそれに合わせて点灯や消灯する機能があります。

この様な自動的に点灯するモードの他に手動で明るさや点灯色を変更できるモードもあり、専用アプリに表示されるジョグダイヤルライクな画面をタッチ&スライドする事で明るさを変更する事ができます。

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フルカラーLEDを内蔵していますので好きな色に調光して光らせる事も可能です。このフルカラー調光はアラームやタイマーと言ったモードでも有効です。

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さらに、BioLiteBase Lanternの素晴らしい所はバッテリーがあと何時間使用できるのか?と言う使用可能時間をスマートフォンの専用アプリを通じてリアルタイムで表示できる事です。残りの使用時間を正確に表示してくれれば、明るさを落として使用時間を延ばしたりと言った事もできます。

ちなみに、LEDランタンは紫外線を出しませんので、虫が寄って来ないと言う利点もありますよ。

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KURA BASEの記事本文を許諾を得た上で加筆修正して転載)

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