盗難防止機能搭載バイク用スマートテイルライト「Rayo」

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自転車通勤や通学などにおいて、夜暗くなってからヒヤッとする出来事によく遭遇する方は、自動車のドライバーから貴方がよく見えてないからかもしれません。

暗くなって視界が悪くなるのは自動車であれ自転車であれ同じなのですが、視界が悪くなると同時に距離感も鈍くなってしまう事はご存じでしょうか?

夜間走行の安全性を追及した自転車用LEDテールライト「Rayo」を今回はご紹介します。

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本製品はどの様に被視野性を上げ、車のドライバーからよく見える様にしているのか?

答えの1つはLEDとレンズにあります。本製品には3つの高輝度のLEDと2枚のTIR(集光)レンズが備わっており、点灯させるLEDを変える事で超ワイド広角からスポット光まで出せる様になっています。

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また、一定の輝度(明るさ)でLEDを点灯させるのではなく常にLEDの明るさや点灯するLEDを変える事で他者の視線を集めています。

それぞれのLEDが出す光の方向が違いますので、広角に広がるLEDライトの光で自転車の周りの周囲の風景を照らし出し、そして定期的に自分の方へ向かって光る直進性の高いLEDの光とで距離感をつかみやすくする効果を出しているわけです。

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また本製品には加速度センサーが入っており、ブレーキを握って減速したのを検出して自動車のテールライトの様により明るく光る”ソフトブレーキ”機能で、後方から来る自動車に対し減速していると注意喚起を促し安全性をより高めています。

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本製品はBluetoothで接続したスマートフォンで本体のON/OFFや光らせ方、発光パターンを変えたりもできるのですがBluetoothで繋がっている事と本体に入っている加速度センサーを利用して、誰かが本体を盗もうと自転車を動かすと、スマートフォンに通知する機能も盛り込まれています(但し、Bluetoothの電波の通信距離の範囲内でのみです)。

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この他にもBluetoothを利用してツーリング仲間の同じ本体をシンクロさせて光らせる、ちょっとユニークな機能も搭載しています。

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発光時間は一番低照度(暗い)モードで最大20時間。また取付に関してサドルのバーの直径が32mmである必要があり、細い場合はゴムシート等を巻けば補正できますが、太い場合は取付すらできませんのでご注意下さい。

詳細なスペックにつきましては下記商品ページにてご確認下さい。

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