スマートパーソナル地震計「Raspberry Shake(ラズベリーシェイク)」のご紹介です。
Raspberry Shake(ラズベリーシェイク)は、プロフェッショナルグレードのパーソナル地震計。
Raspberry Piに接続して地球の動きを観察。
![IMG](https://ksr-ugc.imgix.net/assets/013/025/357/0a791987eeb39797b7a448d4fa1816da_original.png?w=680&fit=max&v=1468262679&auto=format&lossless=true&s=9d0948eb278b07cfa209080e6ae6682d)
シングルチャネルの4.5Hz拡張ジオホン、miniSEEDフォーマットデータ、18ビットデジタイザ50sps(サンプル/秒)。
以下の範囲で地震を記録。
- マグニチュード2程度/半径50マイル(約80.46km)
- マグニチュード4以上/半径300マイル(約482.8km)
(上記以上のマグニチュード/半径においてデータは精度が下がる場合があります)
また、0.5-15Hz(short period:ショートピリオド)の地震を検知・記録。
データはオープン/フリーの汎用性の高いSWARMソフトウェアで表示。
2大コンポーネント
メインセンサーには長い間地球物理学、石油探索ビジネスに利用されてきたジオホンを採用。
ジオホンは食卓塩ほどの大きさで、磁石に対して移動し小電流を生成するコイルが内蔵されています。
アンプ、デジタイザー、 ARMプロセッサー
小電流は超静穏状態アートオペアンプによって増幅。
一旦増幅されるとシグナルはデジタイズされARMプロセッサへデータとして送られ、あなたのRaspberry Piへバンドルされます。
Raspberry Piは、データをタイムスタンプし、スタンダードフォーマットで格納。
クライエントにリクエストに応じて応答。
リクエストは、スマホやPCミニター上に表示。
スペック
ほとんどのRaspberry Piモデルに対応。
Raspberry Pi B, B+, 2 B ,3を利用してRaspberry Shake(ラズベリーシェイク)から発信されるウェーブを閲覧。
![IMG](https://ksr-ugc.imgix.net/assets/012/977/481/30eef4738381c01c0838e8b357a711a7_original.png?w=680&fit=max&v=1467833788&auto=format&lossless=true&s=dcdee97fa72241b17be19bda61d2b215)
Raspberry Piの40ピンヘッダ(他モデルは26ピンヘッダ)に接続し、利用。