FLUX社が開発した新型レーザー加工機 Lazervida
Lazervida(レーザーヴィダ)は、高評価を得た前作、beamoを世に送り出したFLUX社が送る新製品。あなたのアイデアをボタンひとつでカタチにする、高性能なレーザー彫刻&加工機です。
高精度かつパワフルなレーザーで、木材やアクリルなど、様々な素材に好きな画像や文字、デザインを彫刻したり、好きな形にカットできます。
大きなワークスペースで様々な形の素材に対応。組み立ても簡単で、直感的なソフトウェアから操作できます。商用でも個人でも、手軽に使えるように設計しました。
0.08mmの高精度レーザースポット、1000DPIの高解像度加工
Lazervidaの大きな特徴は、彫刻加工の繊細さにあります。
本体には工業用グレードのリニアガイドシステムを採用し、正確なモーションコントロールを実現。彫刻を施すレーザースポットのサイズは0.08mmと高精度で、1000DPIの高解像度で読み込んだ画像や文字などのデザインデータを忠実に再現します。
Lazervidaは、正確で繊細な表現を実現します。
彫刻速度最大300mm/s
Lazervidaは、最大300mm/s(18,000mm/min)の速度で彫刻できる高性能チップを搭載し、短時間で多くの加工作業が可能。スピードより精度を重視したい場合はソフトウェアにて簡単にスピードを調整できます。
金属からガラスまで、様々な素材に彫刻できる
金属、木、竹、アクリル、ガラス、セラミックなど、様々な素材の表面に彫刻できます。
強力な10Wレーザーで、切断加工もOK!
Lazervidaは、強力な10Wレーザーで、厚さ8mmのヒノキも1回で簡単にカットできます。
切断面は美しく、シャープな仕上がりに。(※ 切断できる厚さは素材によって異なります。)
406x406mmの大きなワークエリア
Lazervidaのワークエリアは406x406mm。家具スケールの大きな作品や、大量の作業を一度にこなしたい場合にも、問題なく対応できます。
組み立て簡単・場所を固定せず作業ができる
Lazervidaはシンプルな構造なので、組み立ても簡単。セットアップにも時間がかからないので、アイデアをその場ですぐ形にできます。
重量は4kgとiMacよりも軽く、移動や収納もラクラク。あなたの創作スペースを制限せず、余裕が生まれます。
独自のソフトウェア【Swiftray】
Lazervidaを最大限に活用するため、私たちは独自のオープンソースソフトウェア『Swiftray』を開発しました。直感的なインターフェースで、よりスムーズなワークフローを実現します。
材質別のおすすめパラメータ設定の提案や、1回のコマンドで彫刻&切断を実現する複数レイヤーを設定することができます。
ソフトウェアで解像度を簡単に調整可能
様々なファイル形式をサポート
独自開発の『Swiftray』以外に、『LightBurn』と『LaserGRBL』にも対応しており、3つのうちからお好みのソフトウェアで操作可能です。Windows、Mac OS、Linuxに対応しており、JPG、PNG、AI、DXF、SVG、PDFなど様々なファイル形式をサポートします。
シンプルな制作ステップ
レーザープレビュー機能
Lazervidaのレーザープレビュー機能は、対象物の位置を確認しながら彫刻を調整することができ、より直感的な操作が可能です。
アクセサリーで更に広がる表現の幅
Lazervidaフットスタンド
本体にフットスタンドを装着すれば、より大きなものを加工できるように。最大120mmまでの高さであれば、縦や横に長いものでも入れられます。
コーンスペーサー(磁石入り)
素材を持ち上げることでレーザーカット時の反射による焦げ跡や煙の付着を防ぎます。
また、磁石を内蔵しているのでスチール製の作業台に固定がしやすく、ズレ防止にも一役買ってくれます。
安全性への配慮
レーザー光から目を保護するには?
Lazervidaのレーザーヘッドには、目を保護するレーザーフードが装着されています。
動作中に誤って本体を動かしてしまった?
Lazervidaにはセンサーが搭載されており、操作中に本体の予期せぬ動きを感知すると停止するので、制作中も安心です。