性能向上!Sinclair QLベースの新世代8ビットマシン「ZX Spectrum Next Issue 3」のご紹介です。
ZX Spectrum Next Issue 3 は、懐かしさを感じさせつつも革新性に富んだ設計で生まれた、現代版の8ビットマシン「Speccy(スペッキー)」の第3世代モデルです。過去2回のKickstarterキャンペーンでは全世界に10,000台以上を届ける成功を収め、今作ではより大型で高性能なFPGA(Artix A7 XC7A35T-2CSG324C)を搭載。Sinclair QL や Commodore 64 など、より多くのプラットフォームに対応するなど、大幅な進化を遂げています。
コンピューターを自由に学び、遊び、創造できる喜びを再発見したいあなたに。Next Issue 3 は、最もパワフルな8ビットコンピューターです。

懐かしさだけじゃない、Nextの真の実力
ZX Spectrum Next は、もしSinclairが開発を続けていたら——という仮定のもとに生まれた進化形。Amiga や Atari ST に匹敵する性能と表現力を備えた、真の8ビットマシンです。
- 数百本以上の新作ゲーム&アプリ(多くはコレクション向けの箱入り)
- 256色モード、タイルマップ、ハードウェアスプライト、カッパー効果などの進化したグラフィックス
- 9チャンネルステレオ音源 + デュアルDACによる高品質サウンド
- HDMIなど最新のポート類とネットワーク機能を内蔵
- ZX Spectrum のハード・ソフトと完全互換(エミュレーションなし)
懐かしの名作を当時そのままの環境で楽しむのもよし、ターボモードで再体験するのもよし。『Saboteur Remastered』『Head Over Heels Deluxe』『Lords of Midnight Next』など、Next専用の新作タイトルも豊富です。

自分だけの名作を作ろう
ZX Spectrum Next は、遊ぶためだけのマシンではありません。あなた自身が作る側にもなれるよう、最新の NextBASIC、C言語、アセンブリ、統合開発環境(IDE)など、あらゆる開発ツールが用意されています。
プラットフォーマー、パズルゲーム、音楽トラッカーなど、作りたいものがあれば、すぐに始められます。活発なコミュニティもサポートしてくれます。

ただのZX Spectrumではない——新たなプラットフォーム
新たに拡張されたFPGAにより、Next Issue 3 はより多くのレトロコアとZXの「人格(パーソナリティ)」をサポートします:
新たに公式対応したコア:
Sinclair QL/Next
MC68000または68020のCPUを切り替えて使用可能。クラシックなQLソフトを互換性を保ったまま快適に動作させつつ、色彩豊かで迫力あるサウンド機能を追加。SDストレージやインターネット、レガシーネットワークにも対応し、Nextのキーボードとも完全統合されています。
Commodore 64
C64の象徴とも言えるSIDサウンドを再現。テープやカートリッジ、複数ディスクにまたがるゲームまでもプレイ可能に。
これらのコアは NextZXOS 起動時に切り替え/直接起動が可能で、使い方はとても簡単です。
さらに、サードパーティによるコア(例:hogletによるBBCコア)も利用可能。その他、Sinclair関連の新コアも計画中です!

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