遊びながら学べる子ども向けの仕組みと動きがわかる本「Simple Machines」(シンプルマシン)のご紹介です。
4年前に『Computer Engineering for Babies』を、2年前にその続編『Big Babies』を出版されました。
親御さんからは「毎晩子どもと一緒に読んでいます」といった嬉しいメールをたくさんいただきます。時には子どもたち自身も読みたがることがあります。
文化の壁を越え、世界中の人々をつなぐために、今回誇らしくご紹介するのがこちらです:

『Simple Machines Made Simple』は、6種類の単純機械をデモ形式で紹介するボードブックです。
- 車輪(Wheel)
- てこ(Lever)
- 滑車(Pulley)
- 斜面(Inclined plane)
- くさび(Wedge)
- ねじ(Screw)
前作同様、「どっちが先に使うか」でお子さんと楽しく言い合いもできます。

対象は?
遊ぶのが好きな子ども(そして大人)に。組み立てたり、分解したり、クラブアップルを飛ばしたり、物の仕組みを学びたい人にぴったりです。

重りの動きのトラックも確認できます。直線に上がるときと斜面を登るときの違いを、子どもが触って体感できます。

三角形のパーツは、対象物に差し込む形で遊べます。
でもこれはコンピューター工学じゃない
「非ECE(電気・電子工学)関係者にはちょっと…」と思うかもしれません。ですが2025年の今、子どもたちは友達からこの手の知識を耳にするでしょう。安全な環境で機械の仕組みを紹介してあげることで、現実世界に対する理解がぐっと深まります。
むやみに放置して偶然知るよりも、親が導くほうが安心です。

アクションショット

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