もう不快な音に悩まされない!聞こえてくる音を調整可能なスマート耳栓「Knops」
現代人の私達の耳は、電車の騒音や近所の工事音、スマホで聴く大音量の音楽などで毎日酷使されていると言われています。
世界保健機関(WHO)によると、2018年2月の推定値として全世界で4億6,600万人の人々が、難聴を抱えているそうです。
人間の体は酷使すれば疲労がたまり、肩がこったり目が霞んだりとSOSサインを出してくれますが、聴力の低下は目に見える症状ではないので、自覚がしにくいと言われています。
3月3日と言えばひな祭りが有名ですが、WHOによって国際耳の日“World Hearing Day”(ワールド・ヒアリング・デー)と定められ、世界各地で啓もうのための様々なイベントや取り組みが行われているそうです。
そこで今回は、ニーズに応じて聞こえてくる環境音を自由に調節可能なスマート耳栓「Knops」をご紹介致します。
Knopsは耳につける音量コントローラー。アナログで電池を使用しない為、バッテリー切れの心配なしでいつでもどこでも、一日中お使いいただけます。
ダイヤルをクルクルと回すと耳に入ってくる音のボリュームを4段階に自由にコントロール。
「モード1」では、通常どおり周囲の音をクリアに聞くことができます。 「モード2」は都市の騒音を低減、「モード3」はライブ音楽のボリュームを安全でアコースティックに調節。「モード4」は、周りの騒音に気を散らされたくないときに最適で、静寂の中で仕事に集中できます。
使ってみました
箱の中にはKnops本体、キャリーケース、2種類のイヤーピースが同封されています。
つまみを回せばモードが切り替わるので、例えば街で知り合いと出会っても、モードを1に切り替えれば、従来のイヤープラグ(耳栓)のように会話をするときにいちいち外す必要はありません。
Knopsを装着したままで普段とまったく同じように会話を楽しむことができます。
重さも1個約10gと軽く、長時間つけたままでも疲れません。音質を変えず、特定の帯域をカットしてくれる印象です。
アプリやバッテリーを使用せず、物理的な機構のみで環境音のボリュームを調節してくれるスマート耳栓「Knops」
ミュージシャンや一部のコアユーザーのためだけでなく、一般のユーザーが日常生活で聞きたい音だけを聞きたいボリュームで聞くことができる様にデザインされています。
3月3日の"耳の日"に耳を労わってみてはいかがでしょうか?
ぜひこの機会にお求めください。