スマホでUV計測や天気予報ができる「Weather Point2.0」
日本ではWeathernewsとXバンドレーダーアプリを入れておけば、天気はほぼ網羅できる。Weathernewsに至っては天候が変わったりすると通知して教えてくれるのでとても便利なのだが、それは通信環境がちゃんとしている所での話しである。場所やキャリアによっては電波が届かない所もあり、特に山での天候の急変は命取りになる可能性もある。
そんな時に役立つ頼もしいアイテムがこの「Weather Point2.0」だ。3.5mmジャックに挿して使用。スマホから動作用の電源はもらうので、バッテリーがなくて計測できないと言った困ったことも起きない。
天気はシェアできる
この「Weather Point2.0」は単なるセンサーで天気予報はできない。継続的にデータ収集をする事により、例えば気圧が下り湿度が上がってくれば雨が降るとアプリが予測して教えてくれる。
なので今、自分がいる場所の天気がほぼ確実にわかるのがこの「Weather Point2.0」の良い所だ。天気予報だと広い範囲の大雑把な天気予報である為に1kmも離れると全然違っていたりすることもあるので、リアルな天気予報を手に入れるには最高のツールだ。
更に各自が収集したデータは共有することができ、それぞれがいる場所の天気が共有できるため、もしこれから自分が向かう先に同じ「Weather Point2.0」を使っている人がいれば行く先のリアルな天気を入手することも可能だ。
「Weather Point2.0」はUV計測も可能になっている。昨今、UVがきつく感じることが多々あると思うが、やはり浴びすぎると肌のみならず眼にも良くないので、UVが計測できると言う機能は素晴らしいし有難い。
3種類
「Weather Point2.0」はハウジングが3種類用意されている。プラスティックにアルミ、そしてチタン製のハウジングがあり、ハウジングに入った状態であれば防水性があるのでセンサーを落としても大丈夫だ。またハウジングの素材が違うだけでセンサーの性能には差はない。
(記事本文提供:KURA BASE)