iOttieアクティブエッジ バイク&バーマウントのご紹介
RAKUNEWで人気のiOttieシリーズに新製品「アクティブエッジバイク&バーマウント(Active Edge Bike & Bar Mount)」が登場しました。
カーマウントタイプが多いiOttieシリーズですが、アクティブエッジバイク&バーマウント(Active Edge Bike & Bar Mount)はその名の通りバイク用です。バイク用とは言うものの、自転車やベビーカーでも使える汎用性のある製品になっています。
クレードルと一体化した調整可能なアームが特徴で、幅5.58cm ~ 7.87cm、縦10.16~16.25cmと、iPhone6シリーズような大きめなデバイスやケース付きのスマホにも対応します。
クレードルは取り外しが可能で、横向きと縦向き、どちらのアングルでも素早く調整が可能となっています。
取付バーは直径21.59~35.56mmまで対応。メーカーの公式対応デバイスは以下の通り。
- iPhone 6Plus/ 6/5s/5c/5/4S
- Galaxy S5/S4/S3/S2
- HTC One M8
- Google Nexus 5/4
- LG G2/G3
- Droid RAZR MAXX
- Nokia Lumia 920/928
パッケージと本体確認
iOttieシリーズお馴染みのグリーンベースのパッケージが目をひきます。カラバリはグレーブラックとグリーンブラックの2種類。
箱前面を開けると本体が拝めます。
中身は本体(クレードル&バーマウント)、ラバークッション2枚(2mmと4mm)、取説。
本体デザインと各部詳細
クレードルはアルファベットのAのようなデザイン。ベース部とアーム内側にラバー製のクッションパッドが敷かれており、スマホをしっかりと保護します。
アームを閉じた時と開いた時の状態はこんなに差があります。
閉じた時はかなりコンパクトになりますので、持ち運びにも便利です。
取付方法
バイクや自転車のハンドルにバーマウントを取り付けます。ハンドル(取付部)の直径に合わせて樹脂製スペーサーや付属のラバークッション(2mmと4mm)で調整し、外れないようにしっかり固定します。
ちなみに、以下の動画を見れば一目瞭然です。
ハンドルのカタチによって、バーマウントは取付可能でもハンドルが干渉してクレードル部が取り付けできない可能性もあるので、動画のようにクレードルを装着したままの取付をオススメします。
部品の大半はプラスチックですがビスやネジは金属製なので、野ざらしが心配という方はバーマウントごと取り外して運用するのが良いかもしれません。
なお、ハンドルにバーマウントが全く取り付けできない場合は、市販のクランプアダプターなどを導入することになります。クランプアダプターについてはネットで調べれば出てきますので、ここでは割愛させていただきます。
使ってみよう
スマホの取付手順は以下の通り。
底面と側面、2つのリリースボタンを押しアームを開き、クッションパッド上にスマートフォンをバランス良く置いたらアームを閉じればOK。
上の動画をご覧いただいていれば説明不要ですよね。
バーマウントの取付方にもよりますが、クレードルが取り外し可能なので、状況に応じて縦向きと横向きを使い分けられます。
クレードルはバーマウント側のリリースボタンを押して取り外します。個人的にはリリースボタンの感度が良すぎるため、ちょっと触れただけでアームが開いてしまう点がちょっと気になりましたが、慣れが解決してくれると思います。
ちなみに、横向きは2方向どちらの向きでも取付可能ですが、縦は1方向のみ取付可能です。
iPhone 6の収まり具合。ケース付きですが余裕です。
iPhone 6 Plusの収まり具合。本体のみでギリギリ。ケース付きは厳しいかもしれません。
iPhone 5/5sの収まり具合。iPhone 6同様、ケース付きでも余裕で収まります。
使用感
RAKUNEW所有のママチャリで検証してみましたが、とても安定して使えました。アームでしっかりと挟んでいれば多少のことでは外れないと思います。
参考までにバイクでのストレステスト動画をメーカーが公開していますので、こちらも是非ご確認ください。
途中からかなり起伏の激しい道を通ってますが、びくともしないですね。十分に商品の実力が伝わってきます。バイクでこの実力ですから自転車でもほとんど問題無いでしょう。
ツーリングやサイクリングのお伴はもちろん、両手がふさがりがちなベビーカー、台車などにも使えると思います。ということで一家に一台、もとい、二輪車に一台iOttie「アクティブエッジバイク&バーマウント(Active Edge Bike & Bar Mount)」をオススメします!