耳に100%ジャストフィットするaptX対応Bluetoothイヤホン「Revols」
インナー型のヘッドフォン（イヤホン）を長時間耳につけていて耳が痛くなった事はありませんか？店頭等で長時間視聴できるところも多くはありませんし、合うと思って買っても実際はそうではなかったという事も多々あります。100人いれば100人共に耳の形状は違いますので、自分の耳にジャストフィットするイヤホンをと出会うのは相当大変です。
今回ご紹介する「Revols」は、イヤホンに耳をあわせるのではなく、耳に合う様にイヤーチップの形を一人一人変えてしまおうじゃないか、と言うコンセプトから生まれたイヤホンです。
「Revols」が届いて初めにする事は、イヤホンを自分に耳に合わすカスタマイズ作業です。スマートフォンで専用アプリをダウンロードして、アプリを立ち上げ、イヤホンの電源を入れ、スマ－トフォンとペアリングが済めばカスタマイズの準備が完了。
イヤホン本体にシリコンジェルで作られたイヤーチップを装着して、すぐに耳奥深くまで入れてカスタマイズ作業を開始。アプリのカウントダウン作業が始まり、60秒でシリコンジェルが硬化してあなたの耳にピッタリとフィットする様になります。
このシリコンジェルを使ったイヤーチップは今までイヤホンに採用されて来た柔らかくて吸い付く感触のラバージェルと同じなのですが、従来のシリコンジェル製のイヤーチップは成型してあり、柔らかいとは言っても自分の耳にジャストフィットするものではありませんでした。
また、柔らかすぎても形がすぐに変形して激しい運動時などに外れて落ちてしまいますし、一方で硬度を上げると人によっては耳の穴にすら入らなくなってしまいます。
「Revols」特殊なシリコンジェルを採用する事により、最初に耳に装着させて硬化させる事により型崩れしにくく、なおかつ吸い付く様にピッタリと耳と一体化するイヤーチップに仕上げているようです。
カスタマイズ作業が終わればボリューム調整。人間は同じ音でも左右の耳で認識できる音量に違いがあります。完全密閉型の「Revols」は、外部の音をシャットアウトしてしまいます。故にイヤホンから流れ出てくる音に集中して聞き入ってしまいますので、音量が左右どちらかに偏っていればより気持ち悪く感じてしまいます。
アプリを使って左右の耳での音の聞こえ方を調整してセンター出しを行い、左右の聞こえ方の差をなくして調整します。センターを出せる様にキャリブレーション作業を行い設定は終わりです。また、イコライザー設定等もありますので、好みに合わせて調整しましょう。
気になるイヤホンの連続再生時間ですが、充電式で基本は8時間とのこと。通勤や通学に使うだけであれば十分な再生時間ですが、充電環境のない旅行等でも問題ない様に補助バッテリーが付属しており、補助バッテリーを充電ハブと言われるコネクター部分に差し込む事により合計14時間も連続再生する事ができます。
ヘッドフォンとしての性能は、日本の老舗の音響機器メーカー「ONKYO」から技術提供を受けており、CDクオリティの音質でデータ通信が行えるaptXに対応しており、なおかつ外部ノイズをカットするパッシブノイズキャンセラーも搭載しており、移動中の電車の中でも静かな室内にいるかの様な環境を作り出しています。また、このノイズキャンセル用のマイクは通話時は通話用のマイクとしても使用できます。
（記事本文提供：KURA BASE）