ガラス繊維生地製のコンパクトBBQグリル「GoBQ」

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今年のゴールデンウィークは、比較的良い天気が続いていましたので、山や海へ出かけた方も多いかと思いますが、山や海へ出かけたらやはりBBQですよね。

今時は、現地で機材から食材から全て調達できる施設を利用する方、食材や機材一式をデリバリーしてくれる業者を利用する方など様々ですが、全ての施設でこうした便利なサービスが利用できるわけでもないので、自前で機材を持って行かなければならない場合の機材は小さくコンパクトな方がいいですよね。

BBQコンロだけでも軽いものをと言う方にオススメなのが今回ご紹介する「GoBQ」です。

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GoBQは重量8ポンド(約3.6kg)で、広げた時の大きさは14インチ (約36cm)四方で、縮めるとA4サイズより一回り小さい4~5人用のBBQグリルです。

GoBQの特徴は、ボディーパーツがよくある鉄やステンレスで作られたものとは違い、防火性や耐熱性のあるガラス繊維の生地で作られており、耐熱温度が648℃です。

燃料受けとなる目の細かいステンレス製のチェーンが底にはついていますから、直接黒炭や白炭がこのガラス繊維の生地に当たるワケではありませんが、それでも燃えかす等が落ちると焦がしてしまうかもしれませんので、使うのは練炭(チャコールブリック )がベストです。

黒炭(ナラ等)や白炭(備長炭等)を使うのはちょっと避けた方がいいかもしれません。黒炭は初期燃焼時に約1200度まで上がり安定して来ると700~900度、白炭は初期燃焼時が900度近くまで上がり安定して来ると600~800度になります。

チャコールなら安価ですし初期燃焼時が上がっても400度程度で安定して来ると200〜300度程度で落ち着きますから火が落ちたとしても生地を焦がす事はありません。

チェーン状の底板にしたおかげで空気の流通が良く酸素の供給も申し分ありませんから着火の悪い豆炭であっても燃焼温度が上がらず、立ち消えしたりする事もなく、一酸化炭素などの有害な燃焼ガスの発生も減らす事ができ、なおかつ燃焼後の焼却灰の落ちも良くなります。

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また、ガラス繊維の生地を使ったおかげで鉄やステンレスを使ったBBQグリルと比べて冷めるのが早いと言う利点があります。金属は熱を溜め込んでしまい、なかなか冷える事はありませんから、片付けをする数時間前には火を落として冷やしておかなければなりませんが、このGoBQなら灰を捨てればものの数分で冷えて収納する事ができます。

灰が残っていれば流水で流してしまえば更に早く冷えますし、拭き上げてしまえば片付けもすぐです。金属だと冷え切っていないのに水をかけると素材そのものも傷めますし、水が沸騰して跳ねた水滴や蒸気で火傷をしてしまう事もありますからそう言う意味でもGoBQは安全です。

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使い方はいたって簡単で、蓋となるケースのフックを外して中から出て来たベースを広げるだけです。わずか数十秒でセット完了です。網もロール状に巻いておける網が入っていますからそれを広げて上に載せるだけ。

GoBQには蓋がついていますから、例えば焼いている最中に蓋をしてしまえばオーブン的な使い方もできますからローストビーフだって作れてしまうのです。

今までにもコンパクトなBBQグリルはたくさん各メーカーから販売されていますが、どのメーカーの製品も金属製で触れば火傷をしてしまいますが、GoBQならちょっと触ってしまったくらいでは火傷をしてしまう事もありませんから小さいお子さんがいる家庭にはいいかもしれません。

この商品はクラウドファンディング商品です
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KURA BASEの記事本文を許諾を得た上で加筆修正して転載)

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