ミニマルデザイン回転格納式ペン「ORBIT」

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ボールペンはそれを製造しているメーカーによってインクの質は異なります。粘性のある油性インクやサラサラの水性インクなど、世の中には様々なインクが何百、何千とあります。

一方で、同じインクを使ったボールペンを使っていても、筆圧やペン先を運ぶ角度によって書きやすかったり書きにくかったりしますし、ペンの形状や手の大きさ、はたまた指の長さで持ちやすい、持ち辛いということもあります。

そんな時、異なるメーカーのペンとインクを組み合わせて使えたら素敵ではありませんか?そんなセミオーダーメイドの使いやすいボールペンを作り出せるのが今回ご紹介する「ORBIT」です。

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ORBITは60種類以上のインクが使えるボールペン。ゼブラやパイロット、三菱のユニボールなど、メジャーなメーカーのインクが使えます。

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また、ORBITはペンそのものの構造にも凝っています。回転収納式なので、ペン先を出した状態、ペン先をペン内部に収納した状態どちらでもペンの重心がちょうどペンの中心部分に来る様に設計されています。

ペンの重心は、上手に書くと言う点においても、長時間使うと言う点においても非常に重要です。ORBITはアルミ製でわずか20g前後しかありませんが、それでも長時間書き続けるとその重心位置で手の疲れ方が変わって来ます。

ペンの重心が頭部にあれば当然の事ながら頭部が揺れますから文字がブレますし、それを抑えようとすると今度は持つ手が疲れます。かと言って重心がペン先にあるとこれもペン先が重く、ペンを支えている指先が疲れてしまう上に、ペン先が重くなって筆圧が高い状態になってしまいます。そうなると、インクが出過ぎて文字が濃くなってしまい、インクが乾かないウチに手で擦ってしまい字が滲んでしまうなんてことも…。

ですので、真ん中に重心があるORBITを持つと、ちょうど親指の人差し指の付け根あたりにORBITの重心が重なり、書きやすくなると言う訳です。

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ORBITには「ORBIT Alpha」と「ORBIT bata」の2種類のペンが用意されています。長さはORBIT Alphaがペン先を出さない状態で130mmでORBIT bataが127mm。ペンの直径は11mmと同じで重さはORBIT Alphaが20g、ORBIT bataが19g。

2つの違いは使えるインクの種類が違うだけ。ORBIT Alphaはローラーボールスタイルとパーカースタイルの替芯(インク)が使用できるのに対してORBIT bataはパーカースタイルの替芯のみ使える様になっています。

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色もメテオブラック、スペースグレー、ギャラクシーシルバーの3色がAlpha,Beta両方に用意されています。

各ORBITに使える替芯(インク)は商品ページにてご確認下さい。いつも使っているメーカーのインクがリストにあればいいですね。

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この商品はクラウドファンディング商品です
クラウドファンディング商品について詳しく知りたい場合はこちらをお読みください。募金の状況により、ご紹介している商品の価格、仕様、オプション、バリエーション等が変更になることがありますので予めご了承ください。

KURA BASEの記事本文を許諾を得た上で加筆修正して転載)

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