ボタン1つで計測データをボイスメモと共に記録する事ができるデジタルメジャー「Bagel」

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メジャーを使って何かの長さを測った時にメモを取らずにいたら測り忘れたり忘れてしまい後からまた測り直したと言う事はありませんか?それが自宅いいる状態ならまだいいのですが、買い物に行って測るのを忘れていた事を思い出したり、測った寸法を忘れてしまったりしてまた出直す事になるのですが、ついつい誰しもがやってしまう過ちなのです。

そしてた1つのエラーがまた次の買い忘れと言うエラーを生んでしまうのです。これが収納ボックスを1つ買いに行くのならエラーの起こる確率は低いのですが、部材を買って自分で組立るとなるとまた材料を買いに行かなければいけませんから何度もお店と自宅を往復しなければならず大変な時間のロスですよね。

その様な時間のロスがない様に計測したらすぐに記録してメモまで取れるデジタルメジャーが今回ご紹介する「Bagel」です。

Bagelは3つの計測モードを内蔵した0.96インチOLEDディスプレイを搭載したデジタルメジャー。凹凸のある面、曲面、曲線とあらゆる場所やモノを以下の3つのモードをうまく使い分けて計測できるマルチなメジャーです。

string mode

ストリングモードは巻き尺と同じ。Bagelには3m分のワイヤーが内蔵されていますから、これを引っ張り出す事でその長さ分の距離がディスプレイに表示されます。

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通常、メジャーというとペラペラの金属板採用製品が多いのですが、ワイヤーを使う事で金属メジャーでは計測できない、ウエストや頭と言ったテープメジャーがないと計れない様な場所も計測できるのがメリットです。

ワイヤーの先端にはL型のアンカーがついていますから、家具の端に引っ掛けて引っ張って行けば一人でも大型の家具の様なものも計測できます。

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wheel mode

ホイールモードは地図上で距離を計測する様なマップスケールと原理は同じです。内蔵のローラーを転がす事で長さを計測する事ができます。

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ホイールモードは表面に凹凸があったりする様な場所や、クネクネと曲がった道、円や楕円の外周を計測したりするのに便利です。0~999cmまで計測する事ができます。

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remote mode

リモートモードは超音波距離計の事で、超音波センサーを使って計測を行います。計測可能な長さ(距離)は30cm~5mです。

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Bagelのスケール部分はワイヤーなのでせいぜい計測できるのは両手が開く長さの範囲ですから、それ以上は”remote mode”を使うのが便利です。

超音波は目に見えないため、実際にどこに超音波が当たって返って来たのかわからないと言う欠点があるのですが、Bagelにはガイド用のレーザーポインターが内蔵されていて”remote mode”での計測中はレーザーポインターが常時光って計測点を示してくれます。

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本体のボタンを押す事で計測した距離データと音声メモを最新100まで記録できます。計測するだけ計測をして、後からゆっくりとデータを確認してメモを起こしたり図面を起こしたりする事ができます。

Bluetoothモジュールを搭載していますのでスマートフォンに専用のアプリケーションを入れておく事で計測して記録したデータを一括してスマートフォンへ転送してデータを確認、管理すると言った事もできます。

計測するだけではなく、メモまで取れる上、アプリではその音声メモを自動音声認識して文字にまで起こしてくれてタグ付けしてくれるというのですから、こんな便利な機能はありません。

1つの計測データを継続的にログする機能も備えています。例えばダイエット中でウエストのサイズを計測していると言う様な方はメモをいちいち取らずとも計測するだけで自動的に計測した日時と長さを記録してくれて便利ですよ。

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KURA BASEの記事本文を許諾を得た上で加筆修正して転載)

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