2種類のICカードを財布を裏返すだけで改札を通り抜けられる極薄二つ折り財布「Rever Vant Clipfold」

20いいね!

ICカードの通勤・通学定期は便利ですが、異なる公共交通機関を乗り継いで通勤、通学している人には少々不便なことがあります。

相互乗り入れしていれば別ですが、1枚のICカードに乗降駅の情報を入れる事はできず、JRはJR、地下鉄は地下鉄、私鉄は私鉄と全て別々のICカードを持たなければならず、定期入れで重なった2枚のカードを改札にかざしてしまい改札が開かずに気まずい思いをしたって事もあるのではないでしょうか。

改札がどちらのICカードを認証・清算処理すれば良いのかわからない事もありますが、ICカードが2枚あると両方のカードで電波を受けて電気を作る為に干渉し合い必要な電圧を確保できないと言った事もあります。

ではそうした不具合を回避して2枚のICカードを定期入れから出さずに使うにはどうすればいいのか?その答えの1つが今回ご紹介する「Rever Vant Clipfold」を使う事です。

画像

Rever Vant Clipfoldの特徴は6枚のカードと6枚のお札を入れてもわずが15mmの超極薄二つ折り財布である事です。クレジットカード2枚分程度しか厚みが増えませんから、女性男性問わず、分厚い財布でポケットが膨らむのが嫌いと言う方にとってはベストと言える二つ折り財布です。

画像

薄さの秘密は構造にあります。Rever Vant Clipfoldを開くと鳥のクチバシの様な突起があるだけで、お札を入れる為のスロットがありません。このシンプルさが財布の厚みを無くしている秘密なのです。

画像

突起の中心部に合わせてお札を差し込んで二つ折りにする事で、突起の部分が折り畳まれてお札をしっかりホールドしてくれます。財布を逆さまにして振ってもお札が抜け落ちる事もありませんし、財布を開く時もクチバシがしっかりとお札をおさえてくれていますから風に煽られて飛んで行ってしまうと言う事もありません。

画像

さて、Rever Vant ClipfoldがどうしてICカードを出さずに誤作動も起こさずに使えるのか?外側に設けられたカードが入るポケットに秘密があります。ポケットの裏生地(中生地)の中にICカードを読み取り電波を遮断する素材が入っているんです。

改札機やカードリーダーに使いたいICカードを下にしてかざすとそのカードは読み取りますが、反対側のICカードはポケットの中にある素材が電波を遮断して反対側のICカードが反応しないため、財布に2枚のICカードを入れておいても誤作動を起こさないのです。

画像

Rever Vant Clipfoldの内側には左右それぞれカードが1枚ずつ入れる事ができるポケットが2つ合計4つあります。このポケットは先述の通り、電波を遮蔽する素材が裏生地(中生地)に入っていますから、誤作動やスキミングを防止できます。

画像

この商品はクラウドファンディング商品です
クラウドファンディング商品について詳しく知りたい場合はこちらをお読みください。募金の状況により、ご紹介している商品の価格、仕様、オプション、バリエーション等が変更になることがありますので予めご了承ください。

KURA BASEの記事本文を許諾を得た上で加筆修正して転載)

20いいね!