音量を自動で調整する最大105dBの自転車用サウンド・ベル「Shoka Bell」

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日本では自転車のベルの使用基準が車のクラクションと同じなのはご存じでしたか?

道路標識に従ってベルを鳴らす場合と、危険を防止するためにやむを得ずベルを鳴らす場合以外はベルを鳴らしてはならないとなっており、前方の自転車や歩行者に進路を譲らせるためにベルを鳴らせば、”警音器使用制限違反”になってしまうのです。

一方で、自転車のベル音は総じて小さく、バックして来る車などに危険を知らせようと鳴らしても、相手が窓を開けるなどして回りを確認していなければ相手の耳に届くのは静かな状況でない限り難しいです。

とはいえ、実際にそう言う場面に出くわす事が多いのも事実です。そう言う時に役立つ最強のベルが今回ご紹介する「Shoka Bell」です。

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見た目はアルミのパンチングに覆われた箱の様にしか見えませんが、中にはパワフルなスピーカーが内蔵されており、子どもたちが持っている防犯ブザーよりもパワフルな105dBという車のクラクションレベルの音を出す事ができるベルなのです。

それだけではなく、Shoka Bellには自転車に乗る上であったらいいなと思う便利な機能がたくさん組み込まれています。

1つ目はベルの機能。8つのベル音が最初から入っており、ベルの音は歩行者には優しい音色で、車には車のクラクションと同じ様な音で警告すると言った使い分けをする事ができます。

Shoka Bellにはサウンドセンサーが搭載されており回りの雑音レベルに合わせてボリュームを調整する機能もありますので、いきなり静かな場所で大音量でベルを鳴らして相手や回りに迷惑をかける事もありません。

スマートフォンにインストールした専用アプリケーションからベル音を後から追加する事も可能ですので、自分のお気に入りの音楽や音をベル音にする事もできます。

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2つ目はナビゲーション機能。専用のスマートフォンアプリケーションで目的地を設定しておくと進行方向を常にShoka Bellに矢印で表示してくれます。スマートフォンをナビがわりに使う事が多い場合など、Shoka Bellが代用してくれますので、スマートフォンのバッテリー消費を減らす事ができます。

専用アプリケーションには様々な機能が盛り込まれており、できるだけ楽に走れる様にアップダウンの激しい道を避けたり、サイクリングロードがルート上にあれば優先的に案内したり、危険な交差点とマークしてある場所や、自転車で走行するのに危険な場所をリアルタイムで知らせてくれたりします。他にも、登録してある友人が近くを走行していれば知らせてくれるちょっと変わった機能もあります。

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3つ目はライト機能。ON/OFFこそ手動ですが、バッテリー消費を低く抑えるためにLEDのストロボ点滅を採用。なおかつ内蔵された照度センサー(光センサー)で周囲の明るさを感知して自動的に明るさを調整する機能も持っています。

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4つ目は盗難防止機能。Shoka Bellは加速度センサーを搭載しており、盗難防止機能をONにしておくと、駐輪中の自転車の動きを感知して音と光で警告すると共にスマートフォンへ通知してくれる機能を持っています。自動車のクラクションレベルの105dBで警告音を発します。

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これだけ機能が満載だと気になるのがバッテリーが心配ご無用。Shoka Bellには800mAのリチウムイオンバッテリーが内蔵されており、200時間の連続稼働が可能です。

充電に関しても工夫されており、充電の度に工具を使ってネジを外すような手間もなく、本体を固定しているフックをずらすだけなので、脱着も容易です。

自転車のハンドルの太さも関係ありません。ハンドルへの固定用金具には強力な磁石が内蔵されています。磁石で固定されますので、どの様な自転車にでも取り付ける事ができます。

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この商品はクラウドファンディング商品です
クラウドファンディング商品について詳しく知りたい場合はこちらをお読みください。募金の状況により、ご紹介している商品の価格、仕様、オプション、バリエーション等が変更になることがありますので予めご了承ください。

KURA BASEの記事本文を許諾を得た上で加筆修正して転載)

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