猫背を矯正すると同時に腰を温め痛みを緩和してくれるホット・サポーター「BetterBack Therapy」

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腰痛はどうして起こるのか?よく言われるのが姿勢が悪いからだと言われますが、姿勢が悪いから腰痛になるのか?腰痛だから姿勢が悪いのか?どちらが先かは誰にもわかりません。

腹痛の場合に背中を丸めてお腹を抱えていた方が痛みがマシな様に、腰痛も背筋をピンと伸ばしているよりも筋肉に力を入れないで丸くなっている、つまり猫背の姿勢を維持している方が楽です。

猫背のような姿勢の問題と腰痛を一気に解決・解消すべく、科学的に考えて作られた腰痛サポーターが今回ご紹介する「BetterBack Therapy」です。

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BetterBack Therapyはどう言う原理で猫背と腰痛と言う問題を解決しているのか。それサポーターの構造にあります。

このサポーターはコルセットの様に腰に当てて使用しますが、ベルトを膝にかけて腰当てサポーターを引っ張ることで腰を前弯させ(お腹を突き出して胸を張った姿勢)後弯している骨盤を起こして、脊椎が理想的なS字湾曲を描くベストな姿勢を維持します。ただ、姿勢を矯正しただけでは腰に感じている痛みは楽になりません。

BetterBack Therapyは、付属のジェルパックを電子レンジで温めてホットパックにして腰当て部分に入れる事で姿勢を矯正すると同時に腰を温めます。なぜ温めると痛みが和らぐのか?これは筋肉に十分な血液が行っていない事が原因です。

筋肉はグリコーゲン(※1)をエネルギーにしてしていますが、このグリコーゲンを筋肉に運ぶのは血管・血液です。血管が伸ばされたり(※2)、圧迫されたりすると血管の中を流れる血液量が減り、結果的に筋肉に十分なエネルギーが行かなくなって筋肉では熱を作る事ができなくなり(※3)、筋肉が冷え更に冷えると筋肉は収縮します。

それに伴い血管も圧迫して更に血液循環が悪化し、それが細胞を維持できる最低限以下になると細胞が壊疽(※4)してしまいますから、何とか血液循環を回復させようと血管が発痛物質と呼ばれる痛感神経を刺激して痛みを感じさせる物質を産出して痛みを感じさせて何とか血液循環を回復させるのです(※5)。

BetterBack Therapyは温める事で筋肉を温め筋肉を柔らかくし、血管の圧迫を緩和し、血液循環を元に戻す事で痛みの感じ方が緩和されます。筋肉が一度柔らかくなれば、血液循環が保たれている場合は硬くなる事がありませんから、これが持続する様になればBetterBack Therapyは卒業です。

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BetterBack Therapy付属のジェルパックは電子レンジで温めてホットパックにする以外に冷凍庫で冷やしてクールパックにして冷やすと言う目的にも使えます。

背筋をつけようと背筋運動をして過度に筋肉を使って筋肉痛を起こしてしまった場合は冷やさなくてはいけませんが、湿布では表層にある筋肉にはその成分が行き届いて炎症は治まりますが、皮膚浸透薬である湿布で深層筋の炎症まで押さえるのは冷やす方が早いです。

BetterBack Therapyは冷やして炎症を抑える目的で使用する事ができます。腰を冷やすってなかなか難しいですがBetterBack Therapyならそれをいとも簡単に行う事ができます。

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BetterBack Therapyは2サイズ用意されており、ウエストが38インチ(約96cm)以下の方用の標準版と38インチ以上55インチ(約140cm)以下(BetterBack Therapy Plus)があります。(RAKUNEWでは標準版のみの取り扱いとなります)

注釈

※1:たくさんのブドウ糖が結合したもの
※2:前屈すると腰が伸びる感じがしますが、その時に筋肉と一緒に血管の伸ばされています
※3:運動すると熱くなるのは筋肉を動かす事で体温を維持する以上の熱が作られる為に体温が必要以上に上がる為です
※4:細胞が死んでしまう事で凍傷等はこれに当たります
※5:例えば痛いと叩いたり揉んだり摩ったりと言う行動をまず取るのはその為です

この商品はクラウドファンディング商品です
クラウドファンディング商品について詳しく知りたい場合はこちらをお読みください。募金の状況により、ご紹介している商品の価格、仕様、オプション、バリエーション等が変更になることがありますので予めご了承ください。

KURA BASEの記事本文を許諾を得た上で加筆修正して転載)

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