忘れもの防止機能と指紋認証機能が搭載されたスマートウォレット「Cashew」

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指紋認証を搭載しているスマートフォンはたくさんありますが、指をそっと指紋リーダーに載せるだけで指紋を読み取ってロックを解除してくれる指紋認証機能はその使い勝手の良さから手放す事ができ無くなります。

その指紋認証が財布に搭載され、登録している人以外は開く事ができない(※1)財布があったとしたらとても安心だと思いませんか?財布を開ける事ができなければ財布からお金が抜き取られる事もありませんから少なくとも今使っている財布よりはずっと安全安心で、そんな次世代型の財布が今回ご紹介する「Cashew」です。

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さて、Cashewにはどれくらいのお金やカードが入るのか。

お札が概ね15枚(二つ折りにしてマネークリップに挟み込みます)とカードが7枚。カードホルダーを小銭入れに流用すればカードの代わりにコインを持ち歩く事もできます。

Cashewはロック機構によってしっかりと閉じて指紋認証してからして開く事はありませんので、Cashewに入れた小銭がポケットの中やバッグの中に全て流れ出してしまうと言う心配はありません。

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Cashewには指紋認証機能の他にBluetoothモジュールが搭載されており、スマートフォンと連携することで忘れ物防止機能”も使うことができます。

スマートフォンとの距離が離れれば離れるほどCashewから届く電波は弱くなりますが、それを利用することで、財布を置き忘れたと判断し、スマートフォンがアラートを出して知らせてくれる機能です。

アラートに気付かない場合はBluetoothの電波が途切れた場所をスマートフォンのGPSを利用して位置情報記録しておく機能や、”Buzz my Cashew”と呼ぶスマートフォンから操作を行いCashewを鳴らして置き忘れた場所を音で知らせる機能も持っています。

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気になるのはバッテリーの保ち。もしもバッテリーがなくなってしまったら、充電するか(※2)、壊すしか財布の中のお金やカード類を取り出す事はできませんが、3,200mAhもの大容量バッテリーを搭載しているため、フル充電で約1ヶ月は充電レスで使用できる設計になっていますので、すぐにバッテリーが切れて中身が取り出せなくなると言う心配はありません。

ちなみに、バッテリー残量が20%以下になるとペアリングしているスマートフォンにバッテリーの残量が20%を切った時点でアラートを出す様になっています。残量が5%以下になって今すぐ充電しなければ開かなくなる可能性がある状態になった場合にはスマートフォン側に警告を出し、CashewのLEDも点滅してバッテリーの残量が少ない事をお知らせするので、よほどのことがなければ機能不全に陥る事は無いでしょう。

ボディーはフルメタル製でICカードのスキミング防止機能「RFIDブロック」もついているので安心です。

※1:指紋は20個まで登録する事ができますので家族で1つのCashewをシェアする事も可能です。

※2:約5分程度で5%まで充電できますし、バッテリー残量が5%にまで回復するとロックを解除する事ができます。

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KURA BASEの記事本文を許諾を得た上で加筆修正して転載)

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