ドアの開閉をモニタリングしてスマホに通知するドアモニター「DECCO」
ディズニー映画”モンスターズインク”を連想させる、見た目がとても愛らしいアクセサリー「DECCO」をご紹介します。
DECCOは、モーションセンサーとBluetooth通信ユニットを搭載しており、スマートフォンと連携する事でドアが開くとそのドアの開閉を検知して即座にスマートフォンに通知してくれるドアモニター。
メリットはドアノブに引っ掛けができる事と、可愛らしいフォルム。DECCOは元々、子どもが部屋から不用意に出てしまうとのを見張る目的で作られました。
二階で寝ている子供が機嫌良く起きたは良いものの、勢いそのまま部屋の扉を開けて階段から落ちて怪我をするようなことは十分ありそうですし、小さいお子さんがいるご家庭では今後そのような事がないとも言い切れません。
また、日本では認知症に伴う徘徊(迷い人)が社会問題になっていますが、洗濯物を干していたり、台所で料理をしたりなど、ちょっと目を離している間に、家の外に出て行かれて大騒ぎにという事も現実にあります。
DECCOをドアノブにぶら下げておけば、ドアが開いた瞬間に登録したスマートフォンに知らせてくれますので、気づかない間に部屋の外から出てしまって……と言う事を防ぐ事ができます。
ちなみに、DECCOは同時に3台までの「DECCO」の状態を監視する事ができます。
DECCOはどこにでもに移動できるので、見守りたい人のいる部屋のドアノブに掛け直す事ができます。貼り付けタイプのドアセンサーだとドアの枚数分必要ですが、このDECCOなら人数分で済むと言うわけです。
他にも、泥棒対策にもなります。在宅中に泥棒が家の中に入って来るなんて想像もしたくありませんが、現実にそう言う泥棒もいます。
いかにもドアの開閉を監視しているとハッキリと分かる様なドアセンサーだと泥棒も用心してセンサーを無効化したりセンサーの貼り付けていないドアから侵入されてしまったりと言う事も有り得ます。
DECCOはなら泥棒もまさかこんなに可愛いマスコットがドアセンサーだとは思わないでしょうから、侵入されやすそうな場所のドアにぶら下げてセットしておけば万一侵入されたとしてアラートで気づく事ができ、警察に通報するなど適切な手段を講じる事ができそうですね。
なおDECCOは充電式バッテリー内蔵で、残量もスマホのアプリで確認でき、事前にバッテリーがなくなる前に知らせてくれます。
(KURA BASEの記事本文を許諾を得た上で加筆修正して転載)