”シワ”がつかない工夫が施された極小スーツバッグ「PLIQO」

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仕事でホテル等に到着してスーツをスーツバッグから取り出した時にスーツに深く刻み込まれたシワを見て深くため息をつくって事ってありませんか?シワがつかない様に丁寧にスーツバッグに入れて慎重に持ち歩いたのに結果としてシワがついていたりします。

何故”シワ”がついてしまったのでしょうか?それはスーツバッグの中でのスーツの動きになります。

スーツバッグの中のスーツはハンガーにかかっているだけですから自由にスーツバッグの中で動きます。何かの加減で生地が織り込まれ、たまたま上から圧力が加わってプレスされた状態になってしまい、そこに”シワ”が刻み込まれてしまうなどです。

今回はそうした”シワ”がつかない工夫が施されたスーツバッグ「PLIQO」をご紹介します。

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PLIQOの工夫でまず挙げられるのが”動かない様に固定する”ことです。PLIQOはジャケットもパンツも動かない様に収納し固定。スーツバッグの中で動く事がありませんから、”シワ”がつく原因の1つがなくなります。

実際のスーツの収納について手順を説明します。まず最初に収納するのはパンツ。パンツは専用のハンガーにパンツを通してピシっとシワを伸ばして所定の位置に置きます。

パンツ用ハンガーにはマグネットがついており、スーツバッグに縫い込まれたマグネットバーに吸着されますので、磁石の力で固定され動きません。更にベルトを使ってパンツの裾&ウエストの部分を固定しますので、中に収納されたパンツは100%この時点で動きませんし、移動中もしっかりと固定されています。

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次はジャケット。普通、ジャケットはパンツと同じ方向に入れるのですが、PLIQO は上着はパンツと90度回転させた状態で収納します。他のスーツバッグと同じ様にハンガーのフック部分を通す穴が備わっていますのでここにハンガーの先端を差し込んでジャケットの形を整えます。

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次にジャケットを横に三つ折りになる様に、裾の部分を内側に折り込んだ後に襟元を重なる様に折り込見ます。

通常、パンツとジャケットが同じ方向にスーツバッグの中に入っているとパンツに横にクッキリとした”シワ”が2本もついてしまいますが、ジャケットがパンツと90度回転していますので、ジャケットの折り目がパンツとは水平方向になり、パンツには折り目がつかない事になります。

さらにこの時点で横幅が39cm(ズボンの標準的なウエスト幅の1/2)にまで縮小できます。

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そして袖に通したハンガーは、折りたたんだ後に固定用のフックに引っ掛けるのですが、これもスーツがスーツバッグの中で移動しない為の重要なポイントであり工夫です。

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最後にハンガーの中心に二つ折りにすれば、縦幅は30cmになり、おそよ19インチのモニターサイズにまでコンパクトにまとめる事ができるのです。これは横に二つ折りにする一般的なスーツバッグの1/3の大きさですから、どれくらいコンパクに折りたためるのかお分りいただけますね。

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オリジナルの二つ折り可能なハンガーも、重なる様に二つ折りになるのではなくある程度厚みを持たせて二つ折りにできる様にしており、襟や肩の部分に”シワ”がつかない工夫がなされています。

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更にPLIQOにはそのまま持ち運べる様に手提げの取手がついている他、メッセンジャーバッグの様に肩からぶら下げられる様に肩紐もついていますので持ち運ぶのも便利です。

この商品はクラウドファンディング商品です
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KURA BASEの記事本文を許諾を得た上で加筆修正して転載)

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