文具用品をコンパクトにスッキリと収納できるシステムトレイ「Gather」
世の中にはデスク周りをスッキリと片付けると銘打ったガジェットが数多く販売されておりますが、買って見たものの思い描いたほど綺麗に片付かなかったという事はありませんか?
鉛筆、シャーペン、ボールペン、消しゴム、定規、ハサミ、カッターナイフ、ホッチキスあたりが定番で、その他にメモ帳、USBメモリーなどを1ヶ所に集めて収納するのがシステムトレイの役目です。
全てが1つのシステムトレイに綺麗に収まれば良いのですが、たいていそうは上手くは行かずに、無理矢理詰め込まないと収まらなかったり、何かが余ったりと色々と不具合が出て来るのが普通です。
今回ご紹介する「Gather」は、長年の研究により、どうすればスッキリと片付けられ、しかも使い易いシステムトレイになっているのか?をよく考えた製品です。
Gatherは、大きき分けると天然木の4本の均一間隔で彫られたスリットが特徴の長方形のベースと、そしてその上に乗る様々なABS樹脂製のトレイから構成されています。
ベースを使う事でベースの大きさ以上の設置スペースを取らないと言うメリットがありますし、デスクの上を掃除する際にもベースごと移動させれば効率的に掃除や模様替えも行う事ができます。
ベースの上に載せるトレイの底の四隅には突起があり、ちょうどベースのスリットに収まる様になっていますので非常に綺麗にシステマティックにトレイを並べる事ができます。
トレイとトレイの間は必ず隙間ができますので、その隙間にノートなりメモなり本なりを挟めばちょっとしたブックスタンドにもなります。
トレイの足がベースのスリットに入り込んでいますので、トレイに重みがかかってもスライドしたり倒れたりズレたりしないので、様々なものを組み合わせて入れて置いたり立てたりする事ができます。
このスリットはトレイを固定させるだけではありません。メモ帳やカレンダーや家族の写真を差し込んで立てておく事もできますし、スマートフォンスタンドはタブレットや本までも立てる事ができ、本を見ながら数値を打ち込む、文章を打ち込むと言った際に便利です。
他にもマグネットでベースでくっつくコースターやオーバーヘッド型ヘッドフォン用スタンドがオプションとして用意されています。
夏場に冷たいものばかり飲んでいて結露で机の上がビチャビチャに濡れて重要な書類が水浸しになるといったこと事も防いでくれます。
Gatherはキッチンやダイニングテーブルでも十分に使える様に考えられています。長方形のトレイは箸入れに、そしてペンホルダーはフォークやナイフを立てたり爪楊枝を入れたり。
トレイが足りない場合は2セット買えば上に乗るトレイが連結材料となり2つのベースを連結して使用する事ができま、柔軟に収納できます。
なおベースの木としてはメープルとウォールナットの2種類から選ぶ事ができ、トレイについては白1色となります。
(KURA BASEの記事本文を許諾を得た上で加筆修正して転載)