ワンクリックで誤差2mmで計測可能なレーザースマートメジャー「P1」

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気候も良くなって来たから古くなった家具でも入れ替えて気分でも一新しようかなどという時に、まずやらなければならないのは部屋の”見取り図”の作成です。これを怠ってデザインだけで家具を選んでしまうと、思っていた場所にピタリとはまらなくて困ってしまう事になります。また、測ったのに実際の寸法が違ったと言う事もままあります。

壁際に家具等が置いてあるとどうしても部屋の中央の空間のある場所で測ってしまいますが、これが誤差を生む元。実は部屋の中を斜めに測っていていると言う事が良くあります。その距離が短ければ良いのですが、広いリビングでは壁と壁までの距離が長くなり、1〜2度の角度のズレがセンチメートル単位のズレとなって現れます。さらにそれを一人でやらないといけないとなると誤差ももっと大きくなる可能性が高いです。

そんな時に便利なのが今回ご紹介するレーザーを使った電子式メジャー「P1」。ピッとボタンを押すだけで一瞬で長さを測る事ができます。

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レーザー距離計はP1が初めてと言う製品ではなく、ホームセンターでも超音波を使った距離計と共に簡単に購入する事ができるのですが、P1は数多あるレーザー距離計の中でも業務用に匹敵するくらいの精度(40mまで計測することができ、誤差は±2mm)を持っています。

それでいて価格はホビー並みの超破格値のレーザー距離計なのです。また目盛、ディスプレイがとても見易く、採用されているVAディスプレイは10メートル先からでもハッキリと表示されている数値を読み取る事ができます。

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電源ボタン1つで全ての操作をすることができ、長押しで電源のON/OFF、ダブルクリックで距離計測、短押しで表示距離の固定・メモリーと操作がとても簡単。距離計測の際は10秒で自動的に計測を停止し表示をホールドするので移動を伴う計測が簡単にできます。

距離表示はレーザーの照射口から対象物までの距離を表示するのではなく、レーザーの照射口とは反対側のボディーの端からの距離を表示する様になっています。床から天上までの距離を計測したい場合は、床の上に置いてそのまま天上に向けてレーザーを照射すれば実際の寸法を表示してくれます(但し、ボディーの幅が100mmありますので、100mm以下の距離は計測できません)。

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P1の一番のウリは、子どもの身長が計測できる事です。”KIWI”と言うレーザー光を90度屈折させて照射するアダプターを使用。子どもの頭の上に水平に置いたP1から出たレーザーは”KIWI”で屈折されて壁ではなく床を照射して戻って来ますので、簡単に子どもの身長を計測できるのです。

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応用として、テーブルの高さや扉の高さ、棚の高さなどを計測する時は、テーブルや棚の上に置いてやるだけで簡単に床までの距離を計測して表示してくれます。レーザーが垂直に床に照射されているのかを調整をしなくてもP1は高さを計測できるのです。

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KURA BASEの記事本文を許諾を得た上で加筆修正して転載)

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