スマートフォンによる遠隔操作も可能な湯煎調理器具「Nise Wave」

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一人暮らしや共働きで何が嫌かと言えば、帰宅してすぐにご飯が食べられない事ではないでしょうか?

外食も毎日では飽きますし、栄養面から考えても自炊が健康に良いのは分かっていても、仕事で疲れて帰ってから台所に立って食事の支度をするのは大変です。

もちろん、作り置きもできますが、焼き物や揚げ物、蒸し物など、火を使った料理は電子レンジで温めるとどうしても水分が抜けてしまい、身が硬くなって食感が悪くなったり、旨味も水分と一緒に出てしまったりするので、できれば食べる直前に料理をしたいものです。

今回は、会社を出る時にスマートフォンを操作しておけば帰宅したら熱々の料理が出来上がっている魔法の調理器具「Nise Wave」をご紹介します。

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Nise WaveはWi-Fi通信ユニットを搭載した湯煎調理器具。外出先からスマートフォンを操作する事で、自宅にあるNise Waveを作動させ調理を始める事ができます。

帰宅前に操作する事で、帰宅後すぐに熱々の料理を食卓に出す事ができます。調理時間の長いレシピもタイマーをセットしておく事で調理のし忘れがありません。

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湯煎料理は言うなればレトルトパックをお湯に浸けて温めるのと同じで、カットして味付けをした材料をジップロックや真空パックに入れてお湯の中に入れておくだけの調理方法です。

煮物や焼き物、デザートだって作れます。筑前煮の様なものも当然できますし、シチューやカレーから、ステーキやローストビーフ、ヒラメのムニエル、チーズケースやプリンなんてものまで作れてしまうのです。

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しかもパックの中に入れて加熱しますので、無水鍋同様、食材からでる水分や旨味成分を全て閉じ込めた状態で調理しますので、鍋で煮たりフライパンで焼いたりするよもずっと味は濃く美味しくなります。

お肉などは60度~65度で調理するのでお肉が硬くならず、うま味成分が一番染み出す事が分かっていますので、フライパンやオーブンで焼いたりするよりも美味しくしかも柔らかい状態で調理できるのです。

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Nise Waveは、本体の操作パネルを操作して手動で調理温度や時間を設定して調理できるのですが、スマートフォンにインストールしたアプリケーションからメニューを選んで調理する事も可能です。

レシピデータにはその料理が最高に美味しく出来上がる微妙な温度加減が設定されていますので、ジップロックや真空パックにレシピ通りの材料をカットして入れるだけで、誰でも最高の料理を楽しめます。

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メニューは最初から豊富に用意されてもいますが、自分でレシピを作ったり、Nise Waveユーザーが公開したレシピをダウンロードする事でレパートリーを増やす事もできます。

出来上がった料理をアプリの撮影機能で撮影して調理日記を録るだけではなくInstagram等のSNSへのアップロード機能等もついていますので、料理をするのも楽しくなりますね。

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Nise Waveはレシピ通りに材料や調味料を入れるだけで自動で調理してくれますから、料理が苦手な方にとって今日は味が濃いだの薄いだの辛いだのと言われる事がないのも魅力かもしれません。

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この商品はクラウドファンディング商品です
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KURA BASEの記事本文を許諾を得た上で加筆修正して転載)

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