押すだけでテープの端が現れるテープカッター「Flick and Stick」

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セロハンテープの端が見つからなくて、テープの表面を擦って探し出したのは良いけれど、爪で起こした時にテープが中途半端な場所で縦や斜めに切れてしまったりした事ってありませんか?

デスクの上にドンと置くような重くて大きいテープカッターの場合はそんな事はないのですが、カッターをテープにダイレクトに取り付ける(巻きつける)タイプの場合は、切った後の処理が悪いと、テープの端がカッターに貼り付かず上記のような問題が起こってしまいます。

そんなテープに直接取り付けるテープカッターの欠点を全てクリアして更に使いやすくしたテープカッターが今回ご紹介する「Flick and Stick」です。

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テープカッターからテープを引き出す時に何故セロハンテープは斜めに切れたり縦に切れたりするのか?それはカッターで切ったテープの端がギザギザの山切りになっており、テープを引き出す時に指の位置や力を入れる方向によってギザギザの途中から切れ目が入り切れてしまうからです。

これを回避する為には卓上のテープカッターの様に、予め剥がして出しておくテープを長くして置く必要があります。そうすればテープの端に指をかける事がありませんのでテープが斜め縦に切れる事がありません。

Flick and Stickは最初のアクションでテープにかかっているFlick and Stick本体を親指で押す事でテープが持ち上がり、一気に剥がれて卓上のテープカッターの様な状態になります。その長く剥がれたテープを持って引っ張ればテープが斜めや縦に切れる事なく剥がれるわけです。

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Flick and Stickの優れているところは引き出されているテープが長くないことです。

卓上のテープカッターをよく見ると、出されたテープにホコリやゴミなどが付着していたり、テープのノリが乾いてしまって粘着力が弱くなっていたりしますが、Flick and Stickによって剥がされているテープの端はのたった10mm程度でしかも空中に露出している部分がほぼありませんので、ホコリやゴミが付着したりノリが乾いて粘着力が弱くなったりすると事がないのです。

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Flick and Stickの使い方は超簡単。買って来たテープに差し込むだけです。”返し”が付いているのでなかなか外れないですし、対応しているテープの幅は一般的な24〜25mm幅のものです。

この商品はクラウドファンディング商品です
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KURA BASEの記事本文を許諾を得た上で加筆修正して転載)

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