最大32bit/384kHzのハイレゾ音源再生に対応したBluetoothレシーバー「AQUA+」

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ワイヤレスのBluetoothヘッドホンやレシーバーを買う時に、対応規格や機器を確認してから買っていますか? Bluetoothのオーディオコーディック、プロファイルと呼ばれる音を電波に変換してヘッドホンへ送る規格は数多くあります。

”SBC”は最初にできた規格で、音質も左程良くありません。その後にできた”AAC”はiPhoneで使われているプロファイルであり、また最近のAndroidスマートフォン等にはこのAACよりも更に音質が良い”aptX”規格やハイレゾ音源を送る事もできる”aptX LL”と言う規格にまで対応したものが出て来てます。

aptXやハイレゾ音源対応のBluetoothイヤホンをiPhone用に購入しても、iPhoneはこれらの規格にはそのままでは対応しません。しかしこの「AQUA+」があればオーディオコーディックやプロファイルを気にしなくても大丈夫です。

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 AQUA+はレシーバーに”CSR64215”と言うICを採用しており、主要なオーディオコーディック(SBC,AAC,aptX,AptX LL)全てに対応しています。iPhone/Android共に最高の音質を楽しむ事ができ、更にBluetooth4.2を採用しており連続再生時間は8時間と、通勤や通学で使う分にはほぼバッテリー切れの心配もありません。

 更に本製品は全コーデックに対応しているだけではなく、”aptX LL”に対応していないiPhoneであっても最大32bit/384kHzハイレゾ音源をワイヤレスで楽しむ事ができるのです。

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その理由は本体に搭載されているサンプルレート変換(SRC)チップにあります。このチップは文字通りサンプルレートを変換するチップで、例えば16bit/44.4kHzでサンプリングされ、AACコーディックで送られて来たサウンドデータに対しスプライン補完をかける様に、圧縮されて消されてしまったサウンドを前後の音から推測して補い、ガタガタの階段状の曲線を滑らかなカーブを描く32ビット/ 384kHzの曲線に描き直す事で、元のデータよりも高品質な音源を作り出してくれると言うわけです。

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通常のワイヤレスヘッドホンはスピーカーもレシーバーも一体型ですが、「AQUA+」はレシーバー単体でヘッドホンそのものは別売りなのでヘッドホンが壊れても買い換えれば本体は使い続けられますし、また気分や用途に拠って複数のヘッドホンやイヤホンを使い分ける、なんて事も可能ですよ。

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KURA BASEの記事本文を許諾を得た上で加筆修正して転載)

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