バイクにサスペンションを追加できるシートポスト「ShockStop Seatpost」

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ロードバイクやマウンテンバイクでツーリングに出かけると、お尻が痛くなったり腰が痛くなったりしませんか?

自転車はサスペンションがついていない仕様が多いので、地面の凹凸から受ける衝撃はダイレクトにお尻や腰や腕や肩に伝わりお尻や腰の痛み、腕や肩の痛みとなります。

最近は衝撃を吸収する為の機能を持ったサドルが数多く発売されているのですが、殆どが衝撃を吸収する事に着眼して設計されており、他の走行への影響まで考えられていない背品も多いのが現状です。

今回紹介します「ShockStop Sheetpost」は衝撃を吸収しつつ、走行に与える影響をも考えたとても素晴らしいサドルです。悪路を走行した時にその違いがハッキリわかります。

本製品はシートポスト一体型のサドルで、直径は27.2mm(28.6mm, 29.8mm, 30.9mm, 31.6mm, 31.8m用のシートポストシムが付属)、長さは350mmになり、最大110kgの過重に耐える事ができる設計になっています。

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最大の特徴は地面の凹凸によるお尻や腰に受ける衝撃を限りなくゼロにする事ができると言う事……ではなく、シートの位置が変わらない事にあります。

地面から受ける衝撃を吸収して腰やお尻に負担をかけないサドルは既にたくさん売られています。ですが、どのサドルも衝撃を吸収する為に座面が動くのでペダルと骨盤の位置、体幹と腕、ハンドルの位置関係が衝撃を受ける度に変わります。

そうなると、ペダルを漕ぐ際にピークポイントの位置関係が崩れる事につながりレースの結果やタイム、身体へのダメージとなって現れてしまいます。本製品はサドルは動くのですが骨盤とペダルとの位置関係が変わらない機構になっていますので、凹凸の激しい荒れた路面を走行しても、走行に与える影響もゼロに近いのです。

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サスペンションの効きの強さは調整用のネジ及び長さの違う3つのスプリングを組み合わせて調整可能。自身の体重と地面からの衝撃を受けた時の吸収感で任意に調整できますので、誰もがベストなポジションを見つけられます。

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本製品にはリアだけでなく、フロントタイヤから腕を通して受ける衝撃を防ぐ為のサスペンション内蔵の”ステム”もラインアップされています。

詳細につきましては下記商品ページをご覧ください。

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