ジェスチャーやオーナーを認識可能なAI搭載ドローン『Mystic』

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AI(Artificial Intelligence)は人工知能とも呼ばれ、自ら考えて実行するプログラムの事を指します。

今回紹介する「Mystic」は最初に撮影条件を与えるだけでカメラで捉えた映像をSLAM技術で解析して自動撮影し、初心者でもいきなりスイッチを入れて飛ばしてプロ並の映像を撮影を行う事ができるドローンです。

本製品に搭載されているテクノロジーは既存の技術をうまくアセンブルして活用する事で実現可能なものばかりで、そのベースとなっているのがSLAM技術です。

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SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)とは自己位置推定と環境地図作成と呼ばれており、効果なレーザーセンサー等を使わなくても、みなさんのスマートフォンに搭載されているカメラでも実現できてしまうのです。

本製品ではiPhone X/8sの様に2つのレンズで捉えた映像の差から距離を計測しています。これは人間の眼が片方の眼だけでは距離感がうまくつかめずに、もう片方の眼、つまり2つの眼を使えばハッキリと距離感まで分かるのと同じ原理です。

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加えて防犯カメラ等でも用いられている顔認証技術と組み合わせ、指定した被写体と一定距離を保ちながら自動飛行しながら動画を撮影したり、被写体の周りをゆっくりと回りながら撮影したり、パノラマ撮影を行ったりと非常に豊富な撮影モードを持っています。

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また本機はジェスチャーでも飛ばす事ができ(※指示できるコマンドは6種類)コントローラーによるマニュアル飛行に慣れていない方にとって手の動きだけで飛ばせるのは何とも親切な機能です。

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他にも、ある登録地点まで自動で飛行させ途中カメラが捉えた被写体にピントを合わせて撮影するモードも持っています。この機能を使えば、建物や敷地内の監視カメラとしても活用できます。

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静止画の撮影にも様々なテンプレートが用意されており、例えば家族写真を撮影する様な場合、自動でファミリーを認識し、周囲の風景を解析してAIがベストショットとなるアングルに移動して撮影してくれます。

オーナーは「Mystic」を離陸させて、ファミリーショットを撮影する様にスマートフォンから指示するだけで、後は「Mystic」が考えて撮影してくれるのです。

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