瞬時に測定可能な両側式レーザー距離計「DP20 PRO」のご紹介です。
DP20 PROは、キューボイド型ボディと薄型キーキャップで定規のようなシンプルな外観の精巧な両側式レーザー距離計。より効率的で正確な測定が可能で、住宅リフォーム、住宅装飾、インテリアデザイン、展示会デザイン、屋外広告デザイン、工芸品、住宅ソフト家具など、さまざまな測定ニーズに対応。
メーターの両端にあるレーザーヘッドは、幾何学軸を共有する光ビームを投影。
片側/両側レーザー距離測定器
両側測定では不規則な空間構造の制約を克服し、複雑な空間条件下でも非常に効率的かつ正確に距離を計算することが可能です。測定可能な最小単位は0.001mで、最長測定範囲は双方向測定モードで120mまでとなります。
単発測定、連続測定、面積測定、体積測定、高さ自動測定、線分分割測定など、多彩な測定機能を搭載しています。
線分分割と測定
従来のレーザー距離計のような連続測定が必要な張り込み機能を、張り込み線を複数に分割することで自動的に実現しました。分割ポイントに近づくとメーターがビープ音を発し、中央のレーザーが光線を投射して各小区間をマーク。
分割されたセグメントの長さは、メーターを動かすと追従して表示され、この機能により一定の間隔でオブジェクトを配置する必要がある場合により効率的で正確な張り込みが可能になります。
高さ自動測定機能
看板の高さを測定する場合、看板の上部と下部に光線を照射し、2つの直角三角形の共通直角辺を共有する2つの光線の距離を求めることができます。高さは2つの斜辺を測定することによりピタゴラスの定理を参照して自動的に計算されます。
レベル距離の自動測定
ボタンをクリックするだけで斜めの線分や斜辺の距離を間接的に測定し、水平距離を自動で求めます。生け垣や障害物など、直接水平距離を測れない場所はレーザービームを壁際まで照射することで障害物を越えない水平距離を簡単に測定することができます。
アプリデータリアルタイム同期化
レーザー距離計のデータをBluetoothでスマホやタブレットなどのモバイル端末にリアルタイムに送信することで、遠隔地の施工パートナーがリアルタイムに測定データを共有することができます。
HDディスプレイ
測定データ、方向、角度を表示するHD OLEDを搭載。ダイナミックでユーザーフレンドリーなUIデザインにより、より鮮明なヒューマンマシンインタラクションを体験することができます。
軽量でポータブル
マグネシウムアルミニウム製で、サイズは160 x 42 x 20 mm、重量はわずか150gと非常に軽く、ポケットに入れて持ち歩くのに最適です。