iPhoneで手軽に3D画像が撮影できるアダプター「Bevel」

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以前は3D撮影しようと思うと専用の3Dスキャナーとアプリが必要だったり、Kinectが必要だったりしましたが、最近のAndroid端末では3D撮影可能な機種もでてきていますよね。

とはいえ、iPhoneユーザーがそれだけの為にAndroid端末に移行するのは無理ですよね。そんなiPhoneユーザーでも手軽に3D撮影ができるアダプターが「Bevel」です。

「Bevel」は3.5mmのヘッドフォンジャックに挿して使用します。ただ3.5mmジャックから給電できないので、事前にmicroUSB経由で充電しておく必要があります。

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「Bevel」にはレーザーセンサーが内蔵されており、これにより画像撮影時に物体との距離を計測して3Dデータを生成します。

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また誤差が生じないようにこのアダプターにはユニバーサルクリップと呼ばれる部品がついており、カメラレンズとちゃんと水平が取れるように工夫されています。

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撮影は簡単です。「Bevel」を装着し、3D撮影する被写体の周りを回りながら撮影すればOKです。

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手振れや歪み等はスマホの3Dセンサーで補正して正確なカラーの3Dデータを撮影してくれますので、そのまま3Dプリンター用の造形ソフトに取り込めば、全く同じものが造形できちゃったりします。

3.5mmイヤホンジャックに取り付けるタイプなので、端末を機種変しても継続して使えます。

この商品はクラウドファンディング商品です
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(記事本文提供:KURA BASE

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