GoProが搭載できるリード付ドローン「Fotokite Phi」

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ドローンのビジネスでの使用用途としては、撮影、測量、農薬等の散布、荷物の運搬などに使われていますが、今現在一番多いのが撮影です。

昔は空撮しようと思うと飛行機やヘリを飛ばして撮影するか、巨大なクレーンを用意して上空から撮影するしかありませんでした。

アクションカムの代表格であるGoProが登場して手軽に高画質な映像が撮れる様になり、今や空撮映像をTV等で見るとたいていドローン+GoPro映像だとわかる映像ばかりです。

それだけドローン+GoProで放送にも使える高画質な映像が手軽に撮れるようになったと言う事なのですが、ドローンを操縦するには慣れや操縦技術が必要です。特に室内で飛ばしたり風の強い日に飛ばすのは結構大変です。

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今回ご紹介する「Fotokite Phi」は、このワイヤレス全盛の時代に何と!!紐付き、リード付きのワイヤード・ドローンです。

リード付きなので、風が強くてもリードを張っていれば飛ばされる事もありませんし、室内で飛ばしていてもリードを短くしておけば壁に激突する事もありません。

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このドローンの特徴はリード付だけではありません。何とポテトチップスの入れ物のような筒に入った変形するドローンなのです。

蓋を取ったらドローンが出て来きて、羽を広げて固定すれば飛ばす事ができます。さらに、GoProをGoPro用に設計されているハウジングにセットすれば空撮可能になります。

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コントローラーは巻き取り式のメジャーの様な形状で、このコントローラーを動かす事により機体を制御する事ができ、高度はリードで調整します。

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リードは最長8mまで伸ばす事ができます。連続飛行時間は15分となっています。ちなみに、この一風変わったコンセプトのドローンはスイス製です。

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この商品はクラウドファンディング商品です
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(記事本文提供:KURA BASE

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