IPX8防水のハンズフリー通話もできるBluetoothスピーカー「SQueo」
昨年の12月にKickstarterで投資したBluetoothスピーカー「SQueo」が届いたので、その使用レポートをお届けしたいと思います。
忘れた頃にやって来るのがクラウドファウンディング。(メーカーが)途中で倒産したり、集めた資金を持ち逃げしたりなどという事も多々あるので、商品届いた時にはめっちゃ嬉しいのです。
このスピーカーの特徴は何と言ってもIPX8対応と言う事。水深1.5mに30分沈めても浸水しない性能とIP6X対応の防塵性能を持っています。
つまり海でそのまま海水につけてもへっちゃらだし、浜辺に無造作に置いていても問題ナシ!!そして8時間の連続再生が可能って所です。
またこのスピーカーで選曲や再生・ポーズ、ボリュームの操作まででき、電話がかかって来た時にはハンズフリーとしても使えます。
聞かれたくない話は耳に当てて通話する事も、スピーカーに替えてハンズフリーで通話する事もできちゃう優れものスピーカーなのです。
FedExで届いた包み紙の中から3つのクッション封筒が(送ったよって通知から2日で届いたんだけど、やっぱFedEx早いなぁ~)出て来ました。かなり梱包は丁寧です。
丁寧な梱包のおかげで中の箱もカドが潰れずに綺麗なまま。おまけのキンチャクは別に入っていました(※注1)。
今回買ったのは3つ。3つで送料込みで118ドル。ちなみに今は1個99ドルで市販されています(※注2)。リスクは大きいですが、いい商品が安く、いち早く手に入るのは嬉しいですね。
開封してみました。スピーカーと充電ケーブル。そしてワイヤーロックも入ってます。このワイヤーロックが入っているとこがミソですね。こう言うものをポンと置いておいたらすぐに持って行かれるんでしょうね。
左側面のボタンです。左からスピーカーの切替ボタン。スピーカーが2つ入っており、1つは普通に耳に当てて通話する用のプライベートモードスピーカー。もう1つは大きな音が出るメインスピーカーです。そして+と-はボリュームです。
裏面です。丸い穴が3つある所がプライベートスピーカー。その下が電源ボタンです
表面と充電プラグ。マグネット式で極性アリです。ポッチがかみ合わないと充電できないのでよく見て結合しましょう。そして表面にあるのが音楽コントロール用のボタンです
右側面はBluetoothインジケータ。
説明書は白いスピーカーに1枚だけ入ってました。節約かな?
ワイヤーロックはこうやって使いますの図。
さて、箱から取り出した瞬間の最初の感想は軽い!!!!!!
メチャ軽いです(=水に浮きました)。
拍子抜けするくらい軽いのです。
プールで浮かべてみるとちゃんとプカプカ浮かんでいました。
そして手触りが柔らか。何かシリコンっぽい持った感じの柔らかさがあります。おそらく表面とエッジの処理の仕方だと思いますが、持った感じ、かなりイイです!!
さてペアリングは電源ボタンをBluetoothインジケータが青と赤の早い交互点滅を始めるまで長押しです。その後、スマホのBluetooth設定でスピーカーを探して「SQueo」をタップしてペアリングです。これですぐに使えます。
ちなみにプレイボタン長押しでSiriが起動します。着信はON/OFF(パワー)ボタンです。説明書にないので結構悩みました。
音質ですが、あまり良いとは言えません。人の感覚は千差万別ですが、私が聴いた感じでは、防水性を重視したせいか、ちょっと音が籠もっています。高温や低音の伸びや響きがあまりありません。
お風呂場で使えばいいエコーが効いていい感じかなぁ~って感じですが。音質を除けば操作性、バッテリーの持ちはバッチリです。
私はキッチンで料理中に聴く事が私は多いので、手が汚れていても気にせずボタンを操作して曲が変更できるのがとってもお気に入りです。汚れたら洗剤つけてジャブジャブ洗っても全く気にならないのがステキですよ。
プールではスマホはカバンの中。スピーカー外に出しておけばいいので、この使い方はめちゃ便利です。ただスマホのバッテリーの方が先になくなります。なので2回目からはiPad出動でiPadで曲再生しています。
とにかく、汚れを気にしないで使えるのってめちゃ便利ですよ。
※注1:RAKUNEW取り扱いの本製品にはおまけは付属しません。
※注2:関税や税金、サポート料の関係でRAKUNEWでの販売価格と異なります。
(記事提供:KURA BASE)