ワンタッチで開いて着用、腕も濡れない自転車用レインポンチョ「BONCHO」
自転車通勤・通学をしている人は、出かけるタイミングで雨が降っていなければ、また雨予報もなければ、傘やレインコート(レインポンチョ)といった雨具は荷物になるので、わざわざ持って出る人は少ないですよね。
今冬は、エルニーニョ現象の影響か、よく雨が降ります。この現象のおかげで、天気予報では夏同様のゲリラ豪雨があるかもしれないと言っていますので、着替えができない様な移動中に雨に降られてしまうと困ってしまいます。
そういう意味では、いざと言う時のために雨具を常備しておきたいものですが、重い雨具を入れたカバンを持ち歩くと肩も凝りますので、ちょっと躊躇してしまいますよね。
今回紹介する「BONCHO」は超軽量、超コンパクトで持ち歩くのも楽々なレインポンチョです。カバンに入れて持ち歩かなくても、自転車のカゴや自転車のフレームに取り付けておけば忘れる事もありません。
「BONCHO」の特徴は形状記憶構造。ケースの袋から取り出せば、ワンタッチタープやワンタッチサンシェードの様に中に縫い込まれたワイヤーが弾性で元に戻って何もしなくても元の形に戻ってくれるのでTシャツを着る様に頭から被れば簡単に装着できます。
レインコートやポンチョであれば必ず掌や手の指は必ず濡れますし、雨の降り方によれば太ももや足元もビッシャビシャいなってしまいますが、「BONCHO」のワイヤーは形をしっかりと保持しているので、手元や太もも、足元をカバーし、冷たい雨で手や足が濡れてしまい寒さで震えてしまうような心配もありません。
また、「BONCHO」は雨が当たっても濡れず、流れた雨でも濡れない構造を採用しています。上半身しか覆わないポンチョは、普通なら当たった雨水が裾から垂れて足が濡れてしまいますが、「BONCHO」はワイヤーで裾が広がるので雨水がズボンの裾に当たらない様になっています。
「BONCHO」のサイズは3種類、色は2種類。
サイズは身長に合わせてSサイズ(155~170cm)、Mサイズ(170~185cm)、Lサイズ(185cm~200cm)の3種類があり、色はミントとグレイの2色。
(KURA BASEの記事本文を許諾を得た上で加筆修正して転載)