防水LEDテープ照明「Luminoodle」ファーストインプレッション
個人で購入した多目的USB照明ソリューション「Luminoodle」が届いたので使ってみました。
「Luminoodle」の特徴は防水であると言う事。水槽の中に入れて水槽照明として使う事もできますし、もちろん屋外での使用はもちろんOKです。
購入理由はキャンプや夏に屋外で花火をしたり、日が暮れて暗くて見え辛い場所でのDIYをする時の照明にする為です。
専用の透過性のある巾着に入った状態でクッション封筒に入って送られてきました。
中身を確認。テープLEDにはテープの両端に磁石が埋め込まれおり、その他に3個の可動式のマグネットアダプタがついています。その他に磁石が使えない場所で使うための吊り下げ用のベルトが付属しています。
ベルトは下画像の様に使います。輪っかの部分にテープLEDを通した状態でベルトをパイプやフェンス、木の枝等に回して固定します。スリ抜けない様にテーパーをつけたベルトになっています。
磁石の入ったアダプタを拡大。これがあるおかげでダランとUの字にぶら下がらずに済みます。
USBコネクタは差し込む向きは決まっていないので、両面どちらでもUSBコネクタに差し込む事が可能です。このUSBコネクタ部分も防水になっています。
テープLEDがを袋に入れた状態で点灯してみましたが、よくあるLEDランタンと比べても遜色のないくらい明るいです。
これならキャンプで袋の紐をタープに引っ掛けてつり下げておけばLEDなので虫も寄って来ませんし、ちょっと持ったまま炊事場に移動したりするのも、紐を外すだけでラクチンです。
防水なので少々濡れても気になりません。(バッテリーは防水でなければ気にする必要がありますが)
袋から取り出して点灯。これならテントの中もこれ1つだけで十分な明るさが取れます。
実際にボンネットに貼り付けて夜間に点灯してみましたが、これだけ明るければ十分手元も明るく、DIYするのに不自由はありません。
またLEDが柔軟に曲がるので、スペースの無い場所にもスルスルっと入って行き、手が入らないような細かな場所や入り組んだ場所を照らすのにも便利です。
ただかなり明るいので、花火で手元を照らす照明として使う場合は、袋に入れてロウソクの側に置いておくくらいがベストですね。直接フェンスや家のサッシ等に貼り付けてしまうと明る過ぎて綺麗な花火の色が飛んでしまいそうです。
ということで、このテープLED、ちょっと使ってみただけですが、とっても使いやすく実用性もバツグンです。
テープLEDは色々な所で売っており、防水タイプもありますが、USB電源の5Vで点灯するものは少なく、なおかつ防水対応のものはシリコンでガッチリ固めてあって曲がりが悪く、同じ長さで比較すると5~6倍重いです。
一方、「Luminoodle」はわずか200gと超軽量でとにかく曲げ易く、しかも磁石が両端に内蔵されており、スライドする磁石アダプターも付属しているので、付け外しがしやすく、自分の使い方では欠点を見つける方が難しいアイテムでした。
(KURA BASEの記事本文を許諾を得た上で加筆修正して転載)