首の寝違いよサヨウナラ。車中泊で座り寝するならこのマクラ「NodPod」
何年か前に高速道路上をいくら走っても1000円と言う時代がありましたが、その時代に流行ったキーワードとして”車中泊”があります。当時はサービスエリアやパーキングエリア、道の駅で停車して寝ている車を多く見かけたのものです。
現在はさすがに当時よりは減っていますが、夜間高速道路を走行していたり、車中泊可な道の駅にトイレ休憩の為に夜中に寄ったりすると見かける事があります。
車中泊のメリットは何と言っても宿泊代が浮くと言う事です。チェックインやチェックアウトの時間を気にする必要もありませんし、宿泊先へ行かなければならないと言う行動上の制約を受ける事もなく、自由に動く事ができるのがメリットです。
デメリットは、車の形状にもよりますが、横になって寝られないと言う事。ミニバンの様に後部座席がフルフラットになる車であればまだ足を伸ばして寝る事ができますが、セダンタイプの車はそうも行かず、シートを倒して寝るしかありません。
経験した事のある方なら分かると思いますが、寝返りを打ったらヘッドレストから頭が外れたりしてむち打ちの様になったり、変な方向を向いて寝ると寝違えたりと首には座って寝ると言うのはかなり辛いですよね。
そんな座って寝る際に首をしっかりと動かない様に固定してくれるのが今回ご紹介する「NodPod」です。
NodPodは首を吊る様な形の枕で使い方も簡単。ヘッドレストにNodPodの紐をひっかけてNodPodを顎の下に当てるだけです。
そうする事で首をしっかりと固定するだけでなく、首を少し吊り気味にキープする事で首や肩にかかる重量を軽減する事ができ、よくある座って寝ている時の肩こりをかなり低減する事ができます。
紐の引っ掛け方を工夫して頸椎カラーの様に首を覆う様にすれば、頭を左右に振る事もできますから寝返りを打つ事もできます。
NodPodが使えるのは車だけではなく、ヘッドレストがある飛行機や列車でも使用できます。
新幹線移動や飛行機の移動が多く、よく移動中に睡眠を取られると言う方で、今まで何度も首の寝違いをされた事がある方、車中泊でグッスリと眠りたいと言う方にNodPodはオススメです。
（KURA BASEの記事本文を許諾を得た上で加筆修正して転載）