風もないのにゆらゆらとオブジェクトが揺れるピクチャーフレーム「Slow Dance」

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電気が発明され、電話がこの世に生まれるまでの情報伝達は、主に紙か人による口頭伝達でした。情報を受け取るまでの間は、特に急いでやらなければならないような仕事もそう多くはなく、今よりもずっとゆったりとした時間が過ごせていたのではいかと思います。

現代はどこにいてもスマートフォンなどを介して一瞬で情報がやって来るため、迅速な対処が求められることが多くなりました。通信機器を手放し、電気もガスも水道もない様な場所へ行かない限り何かに追われ縛られ続けます。

都会の喧噪から離れ、土手や草原で寝そべり、ゆらゆらと揺れる草や木々の葉、そして上空を優雅に舞う鳥たちの姿を見ると頭も心もスローダウンしてゆったりとした気持ちになしますよね。いつの間にか頭も心も空っぽになって、とても良い時間を過ごした気分になれます。

そんなゆったりとした時間を家庭で手軽に再現できるガジェットが今回ご紹介する「Slow Dance」です。

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Slow Danceは、ウッドフレームの中に液晶ディスプレイにゆらゆらと揺れる木々を映し出しているのではありません。

電磁石が中央に設置されており、電気の方向を変える事でホンモノの木や草が差し込まれた磁石を引き寄せたり反発させることで、風も吹かないのに、木や草とがゆらゆらと揺れる姿を再現する、癒やしのフレームなのです。

Slow Danceには3つのモードがあります。1つめは、商品名にもなっている”Slow Dance ”モード。まるでオブジェクトがスローモーションで動いてるかの様に見えるモードで、ゆらゆらとゆっくりと動きます。

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2つめは、”Double Trouble”(ダブル・トラブル)モード。残像を利用して1つのオブジェクトが2つに見えるモードです。

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3つめは”Pop and Lock”。オブジェクトが楽しいダンスミュージックに乗って踊っているかの様に動くモードです。

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落ち着きたい、ゆったりとした気持ちになりたい時は”Slow Dance ”や”Double Trouble”を使い、ちょっと楽しくウキウキしたい時は”Pop and Lock”を使えばベストです。

サイズも縦14.5インチ(約37cm)×横12.5インチ(約32cm)×奥行き2インチ(約5cm)とそんなに大きくはありませんから、リビングや廊下、玄関のニッチに置いて飾っておくのもいいかもしれませんよ。

この商品はクラウドファンディング商品です
クラウドファンディング商品について詳しく知りたい場合はこちらをお読みください。募金の状況により、ご紹介している商品の価格、仕様、オプション、バリエーション等が変更になることがありますので予めご了承ください。

KURA BASEの記事本文を許諾を得た上で加筆修正して転載)

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